これはゆるい推し活というやつなのだろうか?
私は中学生の時に大河ドラマでやっていた三谷幸喜さん脚本の「新選組!」を見て以来、新撰組が好きだ。
江戸幕府のために尽くすも、切なく散ってしまった彼らの最期にどうしても心惹かれるものがある。
が、めちゃくちゃ詳しい訳じゃなく、語りだすとボロは出る。
先日の北海道旅行では、そんな新撰組の副隊長であり、私が一番好きな歴史上の人物である土方歳三が最期を迎える場所となった函館にも行ったので五稜郭タワーへ行ってきた。
本当は同じ函館市内にある地碑まで行って手を合わせたかったけど、時間の都合と夫の興味の都合上、断念。
次は手を合わせに行こう!ブロンズ像とのツーショットもリベンジしよう!と再び北海道に行きたい理由ができた。
そもそもだけど、にわかレベルの好きであっても地碑まで行って手を合わせたかった、ブロンズ像とツーショット撮りたかったなんて発想になるだろうか。
別に他の歴史上の人物ならそんなことまで思わない。
これはある意味推し活だ。
すごくすごくゆるい推し活だ。
ゆるすぎるから、こんなこともあった。
数年前、京都で別の観光スポットに向かっていたら、偶然八木邸いう新撰組にゆかりのある場所を見つけて吸い込まれるように入った。
この日のことを振り返ると偶然とはいえ、ある意味引きが強い。
私は好きな芸能人も好きなYouTuberもコロコロ変わるタイプだ。
でも新撰組のことは、中学生の時ドラマで見て以来、テレビ番組や映画、書籍があるとつい気になって見てしまう。
つねに熱量高く追いかけてる訳じゃないけど、安定して好きだ。
新撰組は私の永遠のゆる推しなのかもしれない。
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