栗山 ゆり🇮🇳

2024年1月〜西インドで期間限定夫婦2人暮らし |インド生活の出来事や自分の心の中の…

栗山 ゆり🇮🇳

2024年1月〜西インドで期間限定夫婦2人暮らし |インド生活の出来事や自分の心の中のことをメインに好き勝手書いています。基本勢いで書くので誤字脱字だらけです。

最近の記事

「外国人」にやさしい私でありたい

一時帰国もあっという間で、明日はとうとうインドへ戻る。 円安や中国の長期連休も関係しているのだろうけど、日本に久しぶりに戻って驚いたのは外国人観光客の多さだ。 今は期間限定だけどインドに住んでいて、常に私は「外国人」として生きている。 日々わからないことはたくさんあって、 重い荷物を運ぶのを手伝ってくれた警備員さん レジで順番抜かされて困っていたら、声をかけてくれたおじさま 英語がわからないと、ゆっくり話してくれるホテルのスタッフさん アパートの管理人さんやドライバーの

    • 友人と英語が嫌いになった理由の答え合わせをする

      私は大学は英語科を卒業している。 私にとって「英語科卒業」は負のレッテルだ。 なぜなら、びっくりするくらい喋れないからだ。 子どもの頃から海外に漠然とした憧れはあったし、英語を習っていたこともあって基礎はできていたので、高校までは英語はできる側の人間だった。 が、せっかく英語科という英語を学ぶには最適な環境にいたのに、英語の勉強が嫌いになったし、いつからか避けるようになった。 この一時帰国中、大学時代の友人に会ったが、実は彼女も私と同じだったという。 長年親しい友人

      • これはゆるい推し活というやつなのだろうか?

        私は中学生の時に大河ドラマでやっていた三谷幸喜さん脚本の「新選組!」を見て以来、新撰組が好きだ。 江戸幕府のために尽くすも、切なく散ってしまった彼らの最期にどうしても心惹かれるものがある。 が、めちゃくちゃ詳しい訳じゃなく、語りだすとボロは出る。 先日の北海道旅行では、そんな新撰組の副隊長であり、私が一番好きな歴史上の人物である土方歳三が最期を迎える場所となった函館にも行ったので五稜郭タワーへ行ってきた。 本当は同じ函館市内にある地碑まで行って手を合わせたかったけど、

        • 新しい相棒のリュックと共に。

        「外国人」にやさしい私でありたい

        マガジン

        • 海外旅行の記録
          3本
        • インド暮らし
          69本

        記事

          魚介に飢えてる海外在住者、久しぶりに日本に帰るとこうなる

          魚介に飢えてる海外在住者、久しぶりに日本に帰るとこうなる

          インドで首かしげマスターになった私は日本で…

          インドの人は、YesやOkayなど同意する時に軽く首をかしげる。 日本人でいう”頷き”に相当するジェスチャー。 インドに来たばかりのころは、Okayって言ってるのに首をかしげる仕草にすごく違和感があって、「Okayって言ってるけど本当は不満で渋々承諾してるのかな?」と思っていた。 でもインドでは同意する時はとにかくみんな首をかしげる。 そんな環境の中にいると私も同意する時は当たり前のように首をかしげるようになり、最近じゃThank youと言う時にも軽く首をかしげる、

          インドで首かしげマスターになった私は日本で…

          「旅」があって助かった

          最近ちょっぴり気分の浮き沈みが激しい。 昨日も急転直下なレベルで落ち込んだけれど、感傷に浸る暇はないくらい一時帰国中の予定は満載。 朝から夫と動き回り、次の旅先へ向かうころにはだいぶ元気を取り戻した。 子どもの頃は内向的で、落ち込んだら部屋でじっとしていれば元気になれると思っていた。  大人になっても仕事の嫌なことは家でダラダラ過ごして忘れようとしていた。 でもずっと家でじっとしていると、そのモヤモヤした嫌な気持ちが頭からなかなか離れてくれなくて余計に落ち込む負のル

          「旅」があって助かった

          +2

          昨日のデリー→羽田の機内の思い出

          昨日のデリー→羽田の機内の思い出

          インド人へのお土産どうしようか問題

          タイトルの通り。 一時帰国でのインド人へのお土産問題。 私は普段そんなにインド人と密に関わることがないので、お土産を買おうと思っているのはファミリーカーのドライバーナベちゃんと家の管理人さんくらい。 宗教上ベジタリアンも多く、気軽に食べ物を上げられないので少し難しい。 ネットの記事を見ていると、日本の文房具やチョコレートが比較的喜ばれるらしい。 ドライバーのナベちゃんは、おそらくムスリムさん。 家の管理人さんはヒンドゥー教と思われる。 こういう時、ハッキリとどんな

          インド人へのお土産どうしようか問題

          久しぶりの一時帰国。第二章から第三章に向けて

          先週、日本からの疎外感を感じると書いていたが、実は今日から久しぶりに日本へ一時帰国。 帰国中はほぼ毎日予定が入ってて、キャンプに行ったり、旅行に行ったりしながら、あちこち拠点を移動しながら過ごす。 キャンプや旅行はとても楽しみなのだけれど、やはり先日の疎外感は少し頭の片隅に残ってはいる。 無理にきれいに疎外感をなくそうとも思ってはいない。 ただ、今回実際に日本に帰って色々感じることで気持ちに区切りが付きそうな予感がしている。なんとなく。 私はこういう時、この出来事は

          久しぶりの一時帰国。第二章から第三章に向けて

          面倒くさがり、調理家電は向いてないと気付く

          面倒くさがり、調理家電は向いてないと気付く

          色々なところで「日本人です」と答えた日

          今日はお買い物で、あちこちフラフラ。 以前も書いたけれど、インド人にとって日本人は珍しいのか、写真を求められたりすることが多いらしい。   私はインドの違う地域に観光に行った時に女の子たちに「セルフィー撮ろうよ!」と言われただけで、自分の住んでる地域で声をかけられたことはまだない。 が、今日お買い物が終わって車のお迎えを待っている時、同い年かちょっと下くらいの男の子2人組に「どこの国の人?日本?セルフィー撮ろうぜ!」と英語で声をかけられる。 怪しそうな人たちではなさそ

          色々なところで「日本人です」と答えた日

          3回連続でスタバに来てしまう

          日本ではいつでも混んでるスタバが苦手だったのであまり行かなかったのに、比較的ガラガラなインドの田舎町のスタバを楽しみまくっている私。 なんと先週は3回の外出中、全部スタバへ寄ってしまった。 しかも3回とも全て違う店舗。 私の住んでる街は小さいけど、日本に比べたらたくさんスタバがある。 いっそ全制覇目指してしまおうか。 ということで今日はそんな3回連続のスタバ振り返り。 1回目はショッピングモールの買い物の後に。 日本でもやってるみたいだけど、インドのスタバもパン

          3回連続でスタバに来てしまう

          +5

          インドの片田舎で納豆と豆腐をゲットした!

          インドの片田舎で納豆と豆腐をゲットした!

          +4

          noteの存在に救われる

          先日、ちょっとだけセンチメンタルモードだったので、少し悩みをnoteに呟いた。 インドに来てから私はわりとフラットな気持ちで過ごしていることが多い。 けれども日々色々思うことはある。 私は元気じゃないのに元気なフリとか、モヤモヤしてるのに平気なフリはできないタイプなので、noteは今の自分のテンションに合わせて正直に書いている方だと思う。 それでも、 ちょっと正直に書きすぎじゃないか?とか これは誰も共感してくれないだろうなとか これ読まされた側は困るよね〜とか いつ

          noteの存在に救われる

          日本との空気感や温度感の差に悩む

          私は人に連絡をする時に、結構タイミングを気にする。 この時間は夕飯を作る時間だから忙しいかな?とか、もう寝てるだろうから連絡は明日にしようとか。 それでも日本にいる時は、深夜と早朝以外なら大丈夫でしょう!というなんとなくの安心感があった。 例え住んでいる地域が北海道と沖縄と極端に離れていたとしても、同じ日本。 テレビでは同じニュースが飛び交い、ほぼ同じ気候の中で生きているわけで、「同じ環境の中で生きている」という「温度感」というか「空気感」みたいなものは変わらないからだ

          日本との空気感や温度感の差に悩む