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正義として訴えた方法が悪だった


上記のニュースに関しての思いと感想を書こうと思う

善だと思い行動した

 このニュースを見た時にどんな気持ちが沸いただろうか。
くだらない、訴えても何も変わらない、モネの作品に何をするんだ!など様々な反応が考えられそう。私は環境を訴えかけていることに関しては何も言うことはない。だって、我々がしてることが将来の地球環境において悪影響を及ぼしているからだ。それは我々にとって善である。

善が悪に変わる

表現が悪である

 彼らの主張は正しさを持ちつつ、その表現の仕方が悪い
モネという芸術家は価値があると判断されたアート作品だということは世界中の皆が知っていると思う。価値があるかどうかはホント主観的で優劣つけられないと思うけど。そんな貴重な作品を汚して訴える姿は、幼稚で嫌悪感を抱いた。無意識にこんなことを思っていた...価値がある作品を何者でもない素人が汚すなよ!善の活動が悪を上回ることはなく、悪の方が強いなと思った。

 ここで何かを訴えることに対して優れてるアーティストと比較してみた。
そう、バンクシーだ。

ウクライナ戦争への批判

 これほどまでに、心に訴えかけることはあるだろうか?
無価値を価値に変えながら、表現して訴えることも可能なんだなと個人的には思い、尊敬できるけど。彼女たちの行動は価値を汚して、訴えたい事が人の心に届かない様子をみると、哀れに思ってしまった。

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