見出し画像

『自分のために真剣に集中して取り組んではいけない』という思い込みに気づいた・・・。そして気づけば変えられる。

機能不全家族で育ったことが根っこにあり、歪んだ思い込みをたくさん持ってしまっていた。
情報を集め、自らの経験と照らし合わせるなどして、ポツリポツリと解除を進めている。

先日も、呼吸と連動させるストレッチをしていた時のこと。
私にとって、重大な思い込みの気づきがあった。

それは、
『やりたいこと(目標)に向かって、真剣に集中して取り組んではいけない。』
というもの。

そもそも、何でそんな思い込みが深く付いてしまったのかと、おもいを巡らせ、そして答えが浮かぶ。
私が愉しみ、集中し取り組んでいると、、、母親は、言動やエネルギーで水を差し、私の集中を途切れさせようと妨害してくることがよくあった。
母親は自己愛が強く、私が母親以外のことに気(エネルギー)を向けているのが許せないのだ。
専属世話係・都合のいい尻拭い係でいさせたいのもあるだろう。

私は、この、自分のやりたいことに集中しづらいとこにも、怠け心のせいだと自分を責めていたと思う。
体質や脳の構造に特徴があり、仕方がないのだと、半ば諦めもあったようにも思う。

でも、、、本当にそう?

体質、脳の構造より、思い込みの方が、ずっと威力が強いんじゃないのか?

最早反射で反応するまでに馴染んでしまっていたものは、他者のエゴにコントロールされ、いけないことだと自主的にストップをかけるまでに刷り込まれたものだった。。

これを自覚出来るだけで、強くなれるものなんだ。

『やりたいことに向かって、愉しみながら集中していい。』
『自分のために、集中していい!』

こんな当たり前のことなのに、現在40代半ばになっての、新しい真実。

意志の力は、歪んだ思い込みを制する。

体を使って表現することが好きな私は、
今日もストレッチに集中しながら、
新しい真実を定着させる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?