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妊娠生活:はじめに_現在の状態

このnoteを書いている今現在は妊娠9ヶ月目(33週)となりました。
妊娠生活も残すところ、あと1ヶ月と少しです。

私は昔から子供が嫌いだし、未だに自分が大事で自分優先の考え方だし
俗にいう「キラキラした幸せな妊婦像」がどうしても受け入れられず
精神的にとても苦しくて悩みまくりました。
今でも悩んでいます。

30代、仕事も軌道に乗ってきてマネージャーまで昇進したのに一時中断される事(育休明けても時短勤務)
今まで打ち込んできた趣味も、今後はセーブしないといけない事
ひとりの時間が大好きなのに、今後はそんな時間も持てなくなるかもしれない事
年齢を重ね、俗にいう「女性」という役割を押し付けられる呪いから解放されたと思ったら
「妊婦」をという役割を押し付けられ自分がなくなってしまったような虚無感…
などなど。
妊婦でいることがずっと苦痛で
今でもまだ完全には受け入れられていないですが
そんな気持ちを忘れたくなくて、noteに残すことにしました。

ここまで書くと「なぜ妊娠したの?自己責任では?」という言葉が飛んできそうですが
そのあたりはまた書くと長くなるので、別記事で書いていけたら、と思っています。

夫との関係は良好です。
しかし私が出産に対してネガティブなイメージしかないため
こういった相談はあまりしていないです。
産まない、という選択はもうできないですし
結局は私の考え方や捉え方でしかなく
自分自身と向き合い、解決していくしかない問題だからだと思っているからです。

時代は令和に変わりました。
私と同じような考えや気持ちの妊婦さんも、少なからずいるだろうと思っています。
同じように悩んでいる人が、私のnoteをみて共感したり、少しでも安心できたら嬉しいです。
私自身、この気持ちを整理するために
出産・育児に関する本をひたすら読んだり
ネットで体験談が書かれたブログや掲示板を漁りまくったからです。
その中で、自分と近しい考えの人を見つける度
こんな考えでも大丈夫なんだ、と安心できたからです。

受け入れらない気持ちを残しつつも、今ではだいぶ落ち着き
自分は自分という考え方は捨てず、子供と適切な距離感を保つことにより
なんとかうまく育児をやっていけるのでは?
と思えるくらいになりました。
そこに至るまでの考え方などをまとめていきたいと思います。

あと、出産後の生活はまだまだ想像でしかなく
実際に出産を体験したらこの考え方は果たして変わるのか?も残していけたら、と思っています。

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