「後悔」と仲良く生きる。
昔、先輩にいわれた言葉。
「過去は変えられへん。どうにかこうにかして、進んだ道を正解にしていくしかない」とな。
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この時期、全国各地で全国高校サッカー選手権の予選が行われている。京都でも今週末、決勝戦だ。
高校サッカーの記事を見るたびに思う。
みんなすごい。
3年間続けてえらい。
みんな頑張れ。
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というのも。
やめちゃったんです。私。
高校2年の途中で、ドロップアウト。いろいろと悩んでるときに、怪我が重なり、気持ちがプツンと切れてしまいました。モチベーションが急降下。そして、退部届提出。
全くもって不完全燃焼。
高校サッカーには後悔しかない。
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高校の部活をやりきった人生を歩んでいない。
”後悔”として、今でもしっかり残ってます。
結果的に、そのときの悔しさを糧にして、去年まで現役を続けた。なので、長い目で見たとき、僕の人生において必要な挫折だったとは思う。
ただそれは、紛れもなく強がりだ。
どうにかこうにかして正当化しようとあがいた結果です。”必要な挫折だった”とは思う。しかし、あのとき部活を辞めてよかったとは、一生思わない。
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だいぶ後味残りました。
高校生の頑張りをみていると、やっぱり羨ましい。勝とうが負けようが、彼らのこれからは、高校サッカーをやりきった人生がある。地方の1回戦負けであれ、全国優勝であれ、部活やりきった人全員を尊敬します。
やりきってないってのは、後々しんどい。
大人になった今なら「あのとき、なんで辞めたのか。もっと長い目で見たらよかったのに。。。」と思う。けど、そのときの僕のキャパでは無理だったような気もする。
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できることなら後悔なんてしたくない。
けど、時間が経った今、あのとき後悔してよかったとも思う。
ま、後悔しようがしまいが、周りの人からしたらな〜んにも関係ないし、ただの自己満足でしかないんだけど。。。
なんて思ったり。
・最後に一曲
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