1泊2日富山旅行 【学び編その1】
富山旅行で得た「学び」を書いてく。
1日目は、富山市の芸術に触れる旅になった。午前中に富山県立美術館に行き、午後からは、TOYAMAキラリ(富山市ガラス美術館と富山市図書館が併設)に行った。
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・県立美術館
オノマトペの屋上で子供たちを走り回らせるのが第一目的だった。擬音語から着想を得た見たことない遊具に目をキラキラさせて遊んでいた。
ここをデザインしたのは、Eテレ「にほんごであそぼ」のアートディレクターを担当しているデザイナー佐藤卓さん。旅行後、佐藤卓デザイン事務所のHPを見て暇つぶしするくらいには、ハマっている。
・TOYAMAキラリ
富山市ガラス美術館と富山市図書館が併設されてる施設。新国立競技場を設計した隈研吾が設計した建物。百貨店の前にポンっと現れる近未来感しかない建物は、存在感抜群。
そして、隈研吾のHPも暇つぶしに最適である。
図書館併設ってのが、最高でした。京都の図書館と全然違う。京都の図書館、全体的に古いんですよね。天井低くて、うす暗いし、ぶっちゃけダサいイメージがある。昔の小学校の図書室みたいな感じ。これでは、マジの本好きしか集まらない。
反して、富山市の図書館は明るいし、垢抜けてる、全体的にイケてるカッコいい空気が漂ってる。本を読んでる人だけじゃなく、スタバと同じノリでパソコン開いて作業してるオサレな人もたくさんいたし、キッズスペースも広くて綺麗で天井も高かった。同じ紙芝居を読んでるのに、オサレな親子に見える。
本の陳列も蔦屋書店みたいな感じでかっこいい。ついつい本に手が伸びる。ベンチもたくさんあるから、手に取った本を座って読んだり、読み聞かせしたりしやすい。
なんていうか空間作りの凄さを体感しました。ここの図書館は居心地がいいし、また行きたい!ってなる。空間自体に価値があるから、本好き以外もふらりと図書館に立ち寄りやすい。いろんな人が集まる空間作りというか、全体的に優しくて、軽やか。建物の意味合いって、とてつもなく大きいんですなぁ。。。。と学びを得た次第であります。
隈研吾設計あるあるなのかもしれませんが、解放的で天井が高いのが多いんですよね。室内だけど室内に感じないというか、スカーっと抜けてる空間が多い印象を受けます。それが居心地の良さに通じるのかな?とか思ったり、思わなかったり。。。
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今日はここまでにします。二日目も書けると思ったけど、もう1000字近く書いたので、ここで区切ります。【学び編その2】は、明日で。
・こぼれ話
いきたい!
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