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誰でもできる!毒親から心を守る方法3選

こんげー、わたげの本音です。

今回は、毒親から心を守る方法3つを、
私の体験談をもとに紹介していきます。

今毒親と同棲している人、
または離れて暮らしているが
しんどい人が、
これ以上傷つかないようにと、
何かヒントになればと紹介していきます。

結論

・最低限の会話だけにする
・理由を考えない
・精神的、物理的に距離をとる


最低限の会話だけにする


毒親から「学校はどうだったの?」
「仕事はどうなの?」などと聞かれることが
あるでしょう。

そんなときは、「いつも通りだよ」
「頑張ってるよ」などと答え、
それ以上は何も言う必要はありません。

もし聞かれても「それ以上言うことはない」と
貫きます。


私の毒母は過干渉で、学校や仕事について
なんでも干渉してくる人でした。

私は会話が面倒くさかったので、
上記のように最低限の会話に留めたのです。

はじめは「何か話しなさいよ!」と
怒ったり、「なんで何も話してくれないの」と
悲劇のヒロインを演じたりしました。

しかし私はまったく動じず、
何も話しません。

すると諦めて、
学校や仕事について何も言わなくなりました。


ポイントは、最低限であること。


一切口を聞かないわけじゃないのです。

「おはよ」「おやすみ」だけは
言いました。

挨拶と最低限の会話だけしていれば、
日常的に毒親と会話する頻度が
減らすことができます。


過干渉、または過保護な毒親って、
何かにつけて干渉したり
過保護になったりしますよね。

材料は、私たちが説明する
自分や周りの状況なんです。

それを一切知らさなければ、
毒親は干渉してきません。


もし先生や会社に連絡を入れられても、
個人情報ですし、普通に過ごしていれば
何も困ったことを言われません。

大丈夫です。

理由を考えない


毒親に育てられていると、
理不尽なことが多いです。

いきなり暴言を吐かれたり、
暴力を振るわれたり、
兄弟差別や無視されることも
あるでしょう。

そんなとき、つい「どうして私だけ?」
「なんでお父さん、お母さんは
そんなことするの?」と
考えてしまいませんか?



考えるのはやめましょう。

理由は、考えても答えは出ないから。


私もどうして暴言を吐かれたり
暴力を振るわれたり、
兄弟差別や無視されなければならないのか、
たくさんたくさん調べました。

それっぽい答えが出てきても、
虐待する毒母の生い立ちを知っても、
しっくりと来ませんでした。

それはそのはず。

どうして虐待をするか、
理由を知っているのは毒母だけ

本人しか知らない答えを、
いくら私たちが探しても考えても
見つかるはずがないんです。


理由を知ったところで
傷つくだけです。

「イライラしたから」
「言うこと聞かないから」など、
しょうもない理由を言われても
納得できないでしょう。

だから、考えないようにしましょう。


どうしても考えてしまうときの
対策は、周りの人と繋がったり、
趣味に没頭したりすること。

私にはネットの友達が
たくさんいました。

そこで自分の辛かったことを吐き出したり、
友達とわいわい遊んだりしました。

そのときだけは、
毒親のことなんて忘れられるのです。

学生ならツイキャス、
大人ならスタンドエフエムがおすすめです。


当時スマホを持っていなかった私の趣味は、
お絵描きと読書でした。

勉強だけはどうしても
好きになれませんでした。

だけど毒親の前で、
勉強するふりをしているだけでも、
嫌な説教を避けられたり、
家事の押し付けから免れたりしました。


お絵描きと読書は、
バレないようにしました。

決して毒親の前に見せないよう、
徹底的に隠し、証拠を消しました。

お絵描きと読書は学校だけでしたね。


なかなかしんどく感じるかもしれませんが、
毒親と対面するよりはマシです。


精神的、物理的に距離をとる


精神的に距離をとるには、
まず毒親を「他人」として見ること。

顔見知りの他人くらいですね。

親とはいえ、所詮は他人。

暴力を振るえば警察通報案件ですし、
他人から暴言吐かれたらいやじゃないですか。

親だから許してしまうかもしれませんが、
他人と捉えるとどうです?腹立つでしょ?

そんな他人がいたらどうしますか?
距離置きますよね?
それでいいんですよ。


毒親は血が繋がった他人です。

親だからって許せても、
他人で考えたら許せないことが多々ある。

なら距離を置きましょう。


物理的距離は、
学生なら勉強や部活動に集中し、
家に帰る時間を遅くすること。

部屋があるなら、
部屋に入って自分の時間を過ごすこと。

大人で一人暮らししているなら、
実家から遠く離れた地に引っ越し、
連絡する頻度を減らすこと。

実家に引きこもりなら、体に悪いですけど
昼夜逆転生活で顔を合わせないことです。


毒親と距離を開けることで、
心を守ることができます。

攻撃してくる人と距離を置けば、
暴言も聞こえないし暴力を受けない。

遠くで差別されようが無視されようが、
どうでもいいです。

大切なのは、自分の時間を作り、
毒親のことを考えないことです。

まとめ


結論

・最低限の会話だけにする
・理由を考えない
・精神的、物理的に距離をとる

私はすべて実践してきました。

そして傷だらけになった心を
いくらか守ることができたのです。

今毒親と同棲している人が
これ以上傷つかないようにと、
何かヒントになればと紹介してきました。

いかがでしたでしょうか。

お役に立てれば幸いです。

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