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肌勢健二 HSP気質を活かす生き方

HSP(とても敏感な人)HSS型(刺激追求型)という、とても面倒くさい気質をもって生きづらさを感じながら生きてきました。

その繊細さに、親は心配だったのか、幼少期に剣道を習わさせ、小学校ではサッカー、中学からはバスケットボール部とスポーツによって心身を鍛える機会を得られたのは、僕の財産にもなっています。

けんじ剣道

子供の頃は人に嫌われることが怖く、人の顔色ばかりをみて生きていたように思います。

それは悪いことばかりではなく、接客や営業の仕事では先回りのできる気遣いとして大いに役立ちました。

真面目で良心的なのもHSPの気質の1つ。

「つまらないヤツ」といじられたこともありましたが、気に入ってくださった方には、その誠実さを買われ、信頼されて長くお付き合いができています。

仕事の手が抜けず、休みも返上で頑張ってしまうことは当時つらいときもありましたが、そのおかげで結果的に独立起業をすることに繋がりました。

自身も他者も、心の動きに敏感だったのは、営業の仕事や人材育成にも役立ちました。


ビジネスのセンスを上げなければ!という思いから、心理学を学び始めました。そこからカウンセリングやコーチングと繋がっていき、プロのメンタルコーチとして活動することになりました。

いま現在は、小さな会社(リアル店舗集客支援会社)の経営と、そこで働く人材の育成支援とメンタルヘルスのお手伝いをさせていただいております。

活躍する方法

今回のコロナショックによって、社会は強制的に変化していくことになりました。それに合わせて、自身のキャリアを考え直す機会を得ているのではないでしょうか?

経営者としての視点で言えば、今後しばらくはかなり厳しい状況が続きます。それは中小零細企業だけでなく大手上場企業も同じ・・・

倒産まではしなくても事業規模の縮小、大規模リストラが加速されるでしょう。そのとき、あなたは必要とされるでしょうか?

もう、これまでみたいな「ぶら下がり」社員を気づかないフリして雇ってあげる余裕はなくなります。

また、リモート導入による会議や打ち合わせはオンラインで済まされるようになったりして、そこに居れば給料が発生するというシステムから、あなたはどんな貢献をしているのか?あなたの存在価値は何か?が常に問われる時代に入っていくのです。

それは我々中小零細企業にとっては、以前から始まっていたことでありそのマインドはすでに構築できているかもしれません。

逆に大手上場企業にお勤めの人はヤバいです。自分が手を抜いても仕事は回ってしまうという状態に長く浸かってしまっていたかもしれないからです。

自分らしさ

さて、アフターコロナを生きるために、ウィズコロナ時代を生き抜くために、あなたは今のままで大丈夫でしょうか?


あなたのあなたらしさを価値に転換できているでしょうか?

これまでは価値と見なされなかったことが、アフターコロナには価値になる場合があります。

これまでは目立たなかったタイプの人が、求められる社会に変貌する可能性があります。

社会の変化を受け容れ、自身の進化を自発的に進めていく。

「変容」

時代とともに自己変容を進めておくことを、お勧めします。

中小零細企業の経営者、HSP内向型のリーダーシップ開発、複業や副業、新事業部立ち上げなどのスモールビジネスのサポートが得意です。

興味のある方はこちらも是非、ご覧ください。

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