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【英語一文読解】HRテクノロジー関連記事よりPart3

LinkedIn took action early to offer resources to companies around the world that are hiring to meet the need for workers across essential industries.

本日で3日連続同じ記事からの抜粋になります。こちらの記事はForbesからの記事でしたが、コロナ禍において外資系HR系企業の取り組みがわかりやすく書かれているので、関係者の方には参考にして頂ける記事だと思いました。ぜひすべての記事を読んでみてくださいね。

読解のヒント

本日の読解のヒントは次の通りです。太字にしている部分を参考にしてみて下さい。

■4つの文型:①自動型、②他動型、③説明型、④授与型
■後ろから説明の9つのパターン:①名詞、②形容詞、③副詞、④動詞原型、⑤動詞ing、⑥過去分詞、⑦to+動詞⑧前置詞+名詞⑨文章
■接続詞:ー

解説

今日の後ろから説明の( )は③副詞、⑦to+動詞、⑧前置詞+名詞、⑨文章、意外と多かったですね。しかし順序良く並んでくれていたので比較的わかりやすかったのではないでしょうか?( )以外の残った部分を太字にします。

LinkedIn took action (early) (to offer resources) (to companies) (around the world) {that are hiring (to meet the need) (for workers) (across essential industries)}.
【他動型】LinkedIn took action(=LinkedInは行動を起こした)

本日のワンポイント:”meet”

本日の文中の”meet”ですが、目的語と文脈により意味合いが変化する単語の一つです。使用頻度も高いので意外と経験値(どれだけその単語と出会っているか)が問われる単語になりますね。

”meet”は、「(初めて)出会う」「(約束をして)会う」「(必要を)満たす」というように間違って読んだら意味が全く不明になってしまう意味を持ち合わせています。また「会う」という意味においても、文脈によっては初めての対面普通に会うという意味の違いもあるのでやはり使い方に経験値が必要になりますね。

しかしながら、経験値が高くなり、上記のような使い方の違いが分かってくると"Nice to meet you!"「初めまして!」と"Nice to see you!"「あえて良かったよ!」というニュアンスの違いも体験的に理解できるようになります!

毎日一文でも良いですので、英文を読み続ける事は「経験値を高める」ことになり、理解力が増していきます。ぜひ継続して一日一文を続けてくださいね!

明日の文章

Further, we could see industry wide innovation where competitors join together to further their sector together.

今週頑張ってきたForbesの記事の締めの文章になります。経験値が問われる前から修飾が多用されているので、少し読みづらさを感じる文章となっていますが、構造そのものはシンプルですので、ぜひチャレンジしてみてください。あとはwhereは関係副詞ですが、ややこしいと感じたら接続詞のように扱って構いませんよ!

今日の文章のリンク

1)How HR and talent organizations are collaborating to help restart the economy(=人事部と人材紹介業者が経済の再開を支援するためにどのように協力しているか)

もし疑問や質問がある場合

コメント欄にご自由に質問を書き込んで下さい。答えられる範囲で答えてみようと思いますので。


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