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TRP2022振り返り〜Luu編〜

前回のたくろうの記事に引き続き、今回はLuuがTRP2022の振り返りを徒然なるままに語っていきます🍃

今年のTRP2022は、私とって初めてのオフラインでのTRPプライドフェスティバル&パレードでした。

会場に入ると私の知らない世界がそこにありました。みんなが派手!レインボー!という訳ではないんです。本当に思い思いの格好をしてきていて、これこそ自分らしさなんだなと思いました。
「みんな違ってみんないい」
この言葉はよく聞きますが、私が生きてきた中であんなにもこの言葉がピッタリな場はなかったです。むしろ、良い悪い以前に違うことが当たり前でした。オンラインでは絶対に体感できません。年齢やジェンダーやセクシュアリティに関心のあるなしを問わず、世界中のみんなにきてほしい場所です。オフラインでの開催を決断してくださったTRPに感謝しかありません。会場ではスタッフの方だけでなく、たくさんのボランティアの方々も忙しなく動いてくださっていて、たくさんの方の尽力があって開催されているものなのだなと感じました。

パレードでは、沿道から若い方だけでなく年配の方やお子さんまで手や旗を振ってくださって、世代を超えて”繋がる”ということを肌で実感しました。いつも何気なく歩いているスクランブル交差点や表参道が非日常的な空間に感じ、とても不思議な気持ちでした。
正直な話をすると昨年のおうちでプライドが終わってから、何度か挫けそうになりましたが、なんとかかんとかTRP2022に向けて走ってきた節もありました。ですが、フロートに乗っていたみーやが泣いているのを見た時、今まで頑張ってきてよかったと思い、涙が溢れてきました。あの瞬間は忘れられません。
また、昨年のおうちでプライドやSNS発信など、今まで一方通行な活動が主だったので、YPJの活動を見てくださっている方々と繋がっている実感はなく、なにが正解なのか何を求められているのか日々模索していました。そんな手探りの状態でしたが、YPJと一緒にパレードを行進してくださった方の中で「Poscast聴いてます」と言ってくださった方がいたり( Podcastなんて誰も聴いてないと思っていたので本当にびっくりでした笑)、「一緒に写真を撮ってください」と言ってくださる方がいたり、沿道でYPJのフロートと一緒に歩いてくださる方がいたり、私たちは見えなかったけど繋がっていたんだと思えました。

TRPの方々もたくさんの苦労を重ねて1年間活動していると思うのですが、このような瞬間があるから「もう1年」と頑張れるのではないかなと感じました。
私もTRP2023に向けて、そしてあんな空間がイベント期間のみでなく日常に広がるように、これからもアクションし続けていきます✊🏻

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