メキシコのプライドパレードに行ってきた話

こんにちは、あゆです。

先週24日にメキシコシティで開催されたプライドパレードに参加してきました！

プライドイベントに参加するのはこれで3回目。（実はTRPにはまだ1度も参加したことがないんです。。）

 

昨年はスペインでマドリードとバルセロナのプライドイベントに参加しました。

その様子はぜひこの投稿でチェックしてみて下さい！

画像をクリック！

年に始まったメキシコシティプライドには、毎年何万人もの人が集まります。メディアによると今年は25万人が参加したそう。

パレードのゴールとなるソカロ(町の中央広場)には特設ステージが設けられ、LGBTQ+を公言する、またはコミュニティを支援するアーティストによるライブが行われました。

さて、メキシコシティのプライドパレードはまたメキシコらしさが出ているな～

と感じました。

というのも、路上の売り子がとてもとても多いんです！

メキシコは普段から屋台やカートで食べ物や衣類、生活用品等を売り歩いている人が多いのですが、

そんな売り子さんたちがこぞって虹色の洋服や飾りを身にまとい、パレードを歩く人たちに販売していました。

片手で食べられるようなお菓子や飲み物、レインボーのフラッグやマント、靴下など売っているものは様々。

TRPのような特設会場というのはなく、パレードのルートとなっている道沿いにたくさんの屋台やカートが出ており、歩きながら買い物も楽しめるという雰囲気でした。

参加者は20代から40代くらいが多いのかな、という印象。スペインでプライドイベントにいった時は子供の多さに驚きと喜びを覚えたのを覚えています。

でも今回は同世代、少し上くらいが多いような気がしました。

昼頃からパレードルートを通ってソカロへと歩く人が増え、パレードが終わり夜になるまでかなりの賑わいを見せていました。

お店もレインボーフラッグを掲げているところが多く、町全体でプライドイベントを応援している様子がありました。

イベントの開催は1日だけでしたが、泊りがけで来ている参加者も多いからか、翌日もまだ暖かく幸せな空気が漂っていました。

翌日、会場からほど近いところにレインボーグッズの専門店を見つけました。

外からでもわかるようなキラキラした虹色のお店では、虹色のマグカップやTシャツ、ミサンガなどはもちろん、下着や少し変わったグッズまで品ぞろえがとても豊富でした！

いつもは少し恥ずかしくてそういうお店には入れませんが、なんだかこの日は居心地がよく、堂々とお店に入り買い物が出来ました。

店員の方々もとてもやさしく、話しかけてくれたのでとっても快適な時間でした。

メキシコシティプライドが開催された週末は町に暖かい雰囲気が漂っていて、道行く人々が声をかけ合い、みんなでお祝いする、みんなで楽しむという素敵な時間が流れていました。

やっぱりプライドマンスは心がほっこりするなぁってどこの国にいても感じますね☺️

みなさんはどんな素敵なプライドマンスを過ごしましたか？