責任は誰にいくのかな
こんばんは、今日も夜の投稿になってしまいました。本格的に学校が始まっても頑張って続けることを事前に誓っておきます。
さて、今日はプロ野球選手のコロナ感染から責任問題はどうなるのかということを書きたいと思います。
巨人に所属する2人の選手が、コロナ陽性だったそうです。なんか「微陽性」という言葉もあるそうで、2人は感染してから無症状で長い期間を過ごしたため、ウィルスが少なかったみたいですね。他の高齢な球団職員が感染していないか心配なところです。
ですが、問題はそこではなく、世間の受け止め方です。コロナに感染すると、どこで感染してきたんだ。感染してきたってことは、どうせ飲みにでも行ってたんだろうと疑いの目を向けられますし、実際にコメント欄にはそのような意見も上がっています。
では、これを高校野球に置き換えてみましょう。私の働いている県でも、どうやら代替大会を実施するらしいです。そりゃ生徒たちのほとんどは嬉しいでしょう。最後にたとえ甲子園に行けなかったとしても、3年間の成果を出し切る場所です。僕だって、できるならしてあげたい。でもそれは本当に生徒のためになっているんでしょうか。
7月中旬ぐらいに代替大会は設定されるでしょう。それまで、部活ができなかった間のブランクを埋めるために、再度しんどい練習をして、チームの連帯感を高め、最後の大会に向けて最高のコンディションで望めたとしましょう。やっと最後の大会だとなった数日前にチームメイトの子がコロナに感染したと判明したらどうなると思いますか。
もちろん、そのチームは参加できません。それに、コロナに感染した子には落ち度は100%ありません。でも、怒り、不満の矛先はその子に向くでしょう。そんな時に誰がその子を守れるんですか?
リスクマネジメントとは、最悪の事態を想定することである。
完全に受け売りですが、大事なことだと思います。どれだけの人がリスクマネジメントを意識しているのでしょうか?
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