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修学延長って、いつまでできるんだろう

こんにちは!やっと花金ですね!!
特に飲んだりする予定はありませんが、やっぱり週末は嬉しいです。

さて、今日はコロナ第二波が襲ったときの対応について、思うことを書いていきます。

文部科学省は、「再び休校が長期にわたった場合、学びの時間を確保するさまざまな方策を選択肢に入れておく必要がある」としながらも、「修学期間延長も視野に入れている」との見解を示しました。思うことがあります。

第三波、第四波が起こっても、修学期間は延長できますか?

第一波の時には、3月から6月までの3ヶ月の休校になりました。それが何回も来たら、どうなると思いますか。修学期間を1年間伸ばすのでしょうか。もしかしたら、来ないかもしれませんがリスクマネジメントとは、最悪を想定することです。

それに、もし1年間ぶつ切りに修学期間を伸ばしたとして、子どもたちの日常を守ることができると思いますか。休校期間中、ほとんどの学校と教員が行ったことは、大量の課題を配布し、定期的に電話や家庭訪問をしたぐらいです。これが何度も来た時に子どもは耐えうるでしょうか。

大事なのは、子どもの学びの保証と日常の保証です。

それを可能にするには、オンラインでの授業を、授業実績にカウントして、学びの保証をすること。そして、その中で生徒たちの他愛もない会話ができる空間を教師が設定してあげることが必要だと思います。

「修学期間延長」という弱気な対応ではなくて、もっとICTを活用した学びへのシフトチェンジをしていけばいいのになあと思います。


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