学習障害(LD) 特別支援教育

 今日は久しぶりの特別支援教育について書きます。今日のテーマは"学習障害(LD)"(以下、LD)です。何も考えずに簡単に書いてます。笑

 LDは知的発達の遅れなどはなく、また、視覚、聴覚にも障害がないことが前提として挙げられています。DSM -5では、読字障害・書字障害・算数障害の3つのタイプがあります。
 文部科学省の定義では、書く、読む、推論するなどの能力のうちどれかが著しく低いことを指しています。

 先述の通り、視覚、聴覚には問題がないため、文章が見えていない、話が聞こえないといった問題がないです。

 そのための支援方法として、1.教材の工夫、2.環境の調整などが挙げられます。

1.教材の工夫
 それぞれのタイプによって違いますが、刺激を入れるセンサリーグッズや、辺とつくりに分けて漢字を学ぶ教材などが挙げられます。

2.環境の調整
 ここでは、掲示物の整理や適したものが掲示されているか、また、照明やプライベートスペースの確保などが挙げられます。簡単に整えられることと、そうではないことがあるでしょう。

 LDに関するほんの一部ですが、これをさらに深めて実践…のサイクルをたくさん実行していければ…思います!