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当たり前はあなただけ。

どうせ与えるなら良い影響を与えよう!

をモットーに継続して

noteを活用し発信してきます✨



本日、一人の女性から本部へ電話が

それは、1年生の女の子を持つ母親からの電話



「娘がサッカーをしたいと言っているが大丈夫か」
「クラブの情報などを教えてほしい」



という電話でした。



場所はどこか?
時間は何時からか?
どれくらいの人数がいるか?
女の子はいるか?
学年層は?
その子ども達はどれくらい一緒にやっているのか?
運動は好きだけど初めてでサッカーはやれるか?


などなど、母親から聞かれたことに回答し、こちらからも提案をしました。


最終的には体験する方向で進みましたが、電話の終わりに言われた事が

【本当に助かりました】
【色々とわかりありがとうございます】

と。
私はこの言葉は心の奥底から発されたように感じました。


電話であれど、声のトーンから相手の様子は伺えます。
この母親との電話で一番最初に感じたことは

【凄い困っていそうだな。不安なんだろうな】


です。
母親からすれば、女性ではなかなか経験してこないジャンルのスポーツに同姓の娘が興味を持ったということから始まり、ネットで検索して、数あるクラブの中からうちのクラブを見つけてHP経由で問い合わせをしてきたという流れでしょう。

私としては、ごく当たり前の対応をしましたが、
「あれ、こんな感謝される?」
という感情が久しぶりに湧いてきました。


ほんの数十分の電話でしたが、改めて感じることは


当たり前は相手にとって当たり前ではない
不安はWEB上の情報だけでは取り除かれない


ということです。
中にいると当たり前すぎてしまうことも、顧客の立場に立てば、それが当たり前ではないということはわかっていることですが、相手の立場に立って関わる、寄り添うという行動が改めて大切だなと感じました。
さらに、それが現場でしっかりと出来ているのか?というところを見ていかないといけないなと。。。。
そしてそれを分解すると、
相手にとって当たり前ではない当たり前が何なのか?
これを言語化する必要もあるなと感じました。

ここは人間性というところも関係してくるところではありますが、この共通認識を持たねば、同等のサービスは提供できないと思います。
ここがウチの弱いところですね💦着手しましょう。


そして、WEB上の情報だけでは不安は取り除けない。
言い換えれば、WEB上で不安が取り除けない構造になっているとも捉えられますが、この不安を解消するのは、


であると考えますし、人であってほしいと感じました。


相手の立場に立って考える。


これも当たり前の事ですが、当たり前を徹底することが一番難しいですね。
凡事徹底していきましょう




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