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瞬間を焼き付ける仕事

おはようございます。
You Shun(ゆうしゅん)です。

自分の仕事が嫌だと思う事もある。
でも、続けていると言うことは、
そこに、それ以上の好きがある。

好きの方は、なかなか言語に出来ないけど、
これだ!って感じる事があった。

『誰かにとっての、今しかない瞬間に、
プロフェッショナルとして、
一つでも多くの笑顔を生み出し、
記憶に焼き付けること』

私は知っている。
全ての瞬間は、永遠には続かないこと。
でも、その瞬間は記憶には永遠刻めることを。

浮かんだ、光の塊の感覚を言語化出来たら、
全身の細胞が喜ぶ感覚があった。
そして、亡き父のことが思い出された。
いつもお互いに、何か見つけてきて、
一緒に笑った。

共に過ごした、たくさんの瞬間が、
父に笑いかけられ、私が笑った時が。
私は、とても幸せだった。  
父は、あらゆる方法で、私の記憶に
想い出を焼きつけた。
そして、今もその時を想い、幸せだ。

私も親になり、子どもの笑顔を見て、
笑顔になれることも知った。
父もあの時、幸せだったに違いないと感じたことが、心から嬉しい。

お父さんに、会いたいな。と書きながら
不思議だけど、こういう時、
お父さんに会えた気がする。

『老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ 老いるからこそ、死ぬからこそ
堪らなく愛おしく、尊いのだ 
(鬼滅の刃・煉獄杏寿郎)』

みなさんにとっての、大切な人の笑顔を、
一番大切に出来る日々でありますように。

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