[4]フロリダ州VSディズニー：ジェンダー教育を巡る戦い

2022年3月28日、フロリダ州で「HB1557：教育における親の権利法案」が成立した。

大手リベラルメディアやLGBT活動家たちは、この法案を差別的で排他的な「ゲイと言ってはいけない法案(Don’t Say Gay Bill)」だとして猛抗議。ついにはディズニーまで参戦し、徹底的に法案に抗う構えを見せた。

今シリーズでは同法案にまつわる騒動を通して、[1]大手リベラルメディアの報道戦略、[2]大衆の反応、[3]・[4]ディズニーに侵食したLGBTジェンダー思想について記している。

最終記事の[4]では、流出したディズニーの「多様性と包括性」社員教育プログラムの「リイマジン・トゥモロー(Reimagine Tomorrow)」の驚くべき内容や、ディズニーへの抗議デモ、さらに過激な一歩を踏み出したディズニーの「LGBT支援案」をまとめる。