就職ナビのひとりごと Vol.1
就職相談で多い質問ベスト5
第5位 適職がわからない
第4位 面接のことあれこれ
第3位 自己PRの書き方
第2位 活かせる能力の書き方
第1位 志望動機の書き方
就職ナビゲーターとして日に平均10名の求職者の方にお会いする。仕事とは生きることだから、最大限のお手伝いをさせていただく覚悟で向き合っている。
最初のお一人から最後のお一人まで、決して前の方の相談を引きずってはならないし、こちらの在り方が大切な仕事なので、最大限自分と向き合うようにしている。
また、信頼と能動と成長を引き寄せる応対を心がけている。このことを語るとかなり長くなるので、またの機会にしたいと思う。
冒頭に就職相談で多い質問ベスト5をまとめてみたが、それらの質問の答えに辿り着くためには、そもそもの就活の目的と目的達成のためのプロセス理解が必要になる。これらのことの理解が深まると、全ての答えが自分自身の中にあるという認識を獲得することができる。
求職中は自己理解・職業理解・応募先の会社理解を深め循環させることで、必要な能力と適正を整理して、応募先に自分がいかに求人内容にふさわしい人物であるかを伝えなければならない。
具体的には主に3つのことを伝えることで、応募先に自分が求人内容にふさわしい能力と適性を持ち合わせている人物であることを伝える。その3つとは、①志望動機と②活かせる能力と③自己PRである。
ここで重要なのは、この3つがよく整理されていて、言葉としても棲み分けができていることである。次回は、3つそれぞれの意味と具体的な棲み分け方法を書きたいと思う。
by 就業ナビのひとりごと
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