見出し画像

人生の主人公になれていない現実。


「主人公」

誰もが一度は憧れたことのある役割。

戦隊モノでは真ん中に居て、物語では主人公目線で話が進む。

スポットライトが常に当たっているのが主人公で、最初から最後まで印象を強く残すのも主人公だ。

僕らは人生の主人公である。

組織やチームでは「お前を中心に世界が回ってるわけじゃないんだよ」だとか「自己中心的な行動は控えなさい」など言われたりしがち。

だけど誰が何と言おうと、人生においては自分が中心で、自分を基準に世界は回っている。

他人の心なんて正確に読めないし、未来がどうなるかなんてコントロールもできない。

世の中のほとんどの人は会社員で、経営者にとっての駒でしかない。

世の中のほとんどの人は消費者で、生産者や戦略家にとってはカモでしかない。

そんな中だけど、僕らに共通しているものがある。

それは『時間』である。

時間の使い方次第では、駒の期間もカモの期間も貴重な財産になる。

トップアスリートでさえ、一番最初は素振りや地道な筋トレからスタートしている。

「あぁ…人生の主人公になれてないな…」

といったように、自分自身に対して自信が持てなかったり、他人に振り回されるような人生を生きているのであれば、まずは考え方から変えていきたい。

僕らは大抵の人が、主人公になれていない。

だけど誰にでも平等に、時間という名のチャンスは与えられている。

すべての行動を、積み重ねの財産に。

現実は、思ってる以上に楽しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?