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【シリーズ・維新の不祥事】子育てのみならず介護まで女の仕事だと決めつけた女性議員・三木圭恵。

昨年の衆議院選挙で当選した「維新」の議員のなかには、高市早苗もビックリという「女性蔑視」「右翼発言」にあたる暴言や行動を繰り返す議員がいる。しかも、「女性議員」なのだ!

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近畿ブロックで比例復活した「三木圭恵」。自身のHPで“愛国心や道徳心の育成が必要だ”とか”“日教組によりズタズタにされた学校教育の再生に向け教育改革を推進させよう”とか“夫婦別姓は家族の崩壊に油を注ぐ”という文言を掲げてきた人物なのである。

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さらに「維新の女性局長」としての挨拶文では〈「女性が生き生きと社会で働き、素晴らしい能力を発揮し、子育てにも介護にも、積極的に笑顔で取り組める」ことを目標〉と、子育てのみならず介護まで女の仕事だと決めつけていた。

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ジェンダーフリーを進めるべき今、「女性」が「女性」を差別することが、いかに歪んだことか、賢明なるみなさんならおわかりになられると思います。

「維新」の親分・松井一郎も過去に「女性蔑視発言」をしています。

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松井一郎大阪市長が感染症拡大に関する記者の質問に以下のように答えた。

この日の会見で朝日新聞の記者から、スーパーでの感染防止策に関連する質問を受けた松井市長は、「○○君(記者の名前)が買い物行ったらいいねん。夫婦で行かずに。言われたもんだけ買って帰る、と。やっぱり、女の人が行くとね、それはもちろんなんだけど、色々商品とか見ながら『これはいい』『あれがいい』とか時間かかる。君やったら、『これ買うて来い』言われたら、そこ直接行ってぱっぱっぱって買うて帰るやんか、男のもんは。だから、男子が接触避けて買い物に行くというのが、それでもいいけどね」。

「女性は買物に時間がかかりすぎる」と暴言を吐いています。女性を十把一絡げにした暴言です。

この回答に対し、時事通信の記者が「『女性は買い物に時間がかかるから、男性が行くべき』という風な(趣旨の発言だという)捉え方もできると思うが、真意をご説明いただけますか」と問うと、松井市長はこう答えた。
「言われたもんだけ買うということになればね、男性の方が早い、と。僕も含めて、あまりスーパーに出入りしていない方が、言われたもんだけ買ってこいと言われたら、とにかくとっとと行って、その商品の場所に行って、それをカゴに入れて、スーパーの中にいる時間は非常に短縮できると思いますんで。そういう人が買い物に行く方が『3密』は避けられるんじゃないかな、こう思います」
この市長の説明に対し、時事通信の記者は「それは女性、男性に限った話じゃない気がするんですけど。『女性は時間がかかる』と言い切ってしまうのはちょっと違和感を感じるのですが」と質問を重ねた。

この松井市長の発言に対しネット上では、「ど直球の性差別」、「『言われた物を』買って帰るならさっさと終わるわ。主体的に食材や日用品の要不要・献立を考えてるわけでもなく『言われた物を』買って帰るだけなら!」、「普段スーパー行かない人は言われたものでもすぐ買えないだろう」「古すぎる固定観念」などと批判の声が上がった。

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以上、「維新」の本質が「女性蔑視」なのである。

「夫婦別姓」にも反対している「維新」。

こんな差別主義の「維新」を落選させよう。参議院選挙で「落選」させよう。維新は本当に日本にいらない!


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