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私の愛する「日本映画」「日本のアニメ」「テレビドラマ」。

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私のスキな日本映画、日本のアニメ、日本のテレビドラマをご紹介いたします。かなりマニアックです。
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#映画

この少女を救えなかった責任はどこにあるのだろうか。 河合優実さんの素晴らしい演技に圧倒された。 https://dalichoko.muragon.com/entry/2871.html

【オタク映画】アメリカ人監督の“オタク愛”が痛いほど伝わってくる! 日本特撮へのオマージュ満載映画。『Iké Boys イケボーイズ』

人類の運命は冴えないオタクに託された! アメリカのオタクから日本のオタクへの愛のメッセージ『Iké Boys イケボーイズ』。 日本の特撮を見て育ったというアメリカ人映画監督のエリック・マキーバーが、故郷オクラホマ州を舞台に日本特撮へのオマージュ満載で制作したファンタジー映画です。 オクラホマの片田舎に住む男子高校生、ショーンとヴィクラムは日本の特撮やアニメが大好き。 オタクでスクールカーストの最底辺にいる彼らの元に、ある日、日本から留学生のミキがやって来ます。 ある

和歌山カレー事件・ドキュメンタリー映画『マミー』続報 特報予告編公開

 和歌山カレー事件をテーマにした初のドキュメンタリー映画『マミー』の特報映像が14日、公開された。2人の男性が話す声、カチカチと刻まれる時計の音・・・。刻一刻と緊張感が増す中、「保険金詐欺」「大量のお金」「ヒ素」「楽勝」と気になるワードが登場。事件発生当時の林眞須美さんの懐かしい姿も短いながら映っており、見る人の心を引き込ませる要素が詰まった約40秒となっている。  情報解禁時の第一報についてはこちらをご参照願いたい。  ※確定死刑囚として大阪拘置所に収監中だが、一貫して

『今すぐに、まっすぐに』

【本日は、お日柄もよく】大好きなドラマです!「“言葉”の力」に焦点を当てた、スピーチライターが活躍するストーリー。「名言」をテーマにしたブログを書いてるくらいなので私も「言葉の力」を信じている人間です。その為、この作品は原作の小説もドラマもとってもお気に入りです(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠) 比嘉愛未さん演じる主人公の二ノ宮こと葉は製菓会社の総務部に勤務するごく普通のOLです。ある日、子供の頃から片思いしていた幼馴染みである、今川厚志(演:渡辺大知)の結婚披露宴に参列することになり

映画「ウマ娘」観てきました。 タナベトレーナーが河原近くの掘っ立て小屋に住んでたのは、 「あしたのジョー」の丹下段平をリスペクトしてのことかな?

【映画】🕶高倉健主演版「ゴルゴ13」を鑑賞する。千葉真一版では出せない重厚感。

高倉といえば、無口で、ストイックで、実直というイメージが強く、 私生活でもそのイメージを壊さぬよう"真の映画スター"としての生き方を貫いた映画人で、 そんな高倉の存在感を堪能できる作品が映画「ゴルゴ13」(1973年)だろう。 「高倉といえば任侠もの」というご意見もあるだろうが、今回はあえてこの作品を推したい。 なぜなら、彼の輝かしい経歴の中でも貴重な芝居が観られる作品だからだ。 同作品は、言わずと知れたさいとうたかをによる同名漫画を初めて実写化したもので、「ゴルゴ13

山田洋次監督の弟子を自負するマーク・マリオット監督が日本人を描く。モンタナの素晴らしい風景、マジックアワーなどを映画館で見るべき価値ある映画。 https://dalichoko.muragon.com/entry/2846.html

私がホラー映画を愛する理由

映画鑑賞が趣味だと伝えると、 「どんな映画が好きなんですか?」 という流れになるのは往々にしてある流れです。 正直、なんでも観るのですが、ついつい、ホラーが好きだと言ってしまいます。 なんか盛り上がりそうな気がするので。 そんな時、相手がホラー映画好きであれば、そのまま好きな作品を言い合うような流れになります。 が、ホラーだけは苦手だという人も一定数おられる。 もしくは、映画自体あまり観ないという人も。 それらの人との会話で次の質問として聞かれやすいのが、

【感想】映画『ミッシング』

先日『ミッシング』という映画を見に行き、本作を鑑賞した時、私の中の石原さとみさんという一人の役者さんにおけるイメージ像の全てが一変されるほどの演技力に圧倒されたことを記憶しました。 『ミッシング』という作品の物語は、愛する娘の美羽ちゃんという小さな女の子の失踪によって、母の沙織里はネットでの誹謗中傷や世間の憶測による言動によって、極限まで精神が追い詰められていきながら、夫との温度差やテレビ局側の視聴率獲得を目的とした意識、弟に向けられた疑いの眼差しなど、暗闇から光が照らし出さ

速報!渡邉美穂・木村柾哉―映画『あたしの!』W主演

 INIの木村柾哉さんと渡邉美穂さんのW主演で映画『あたしの!』が今秋公開です! 情報解禁 フジテレビ『めざましテレビ』と、KBC九州朝日放送『アサデス』で情報解禁されました! 直後、渡邉美穂 staff Xでも情報公開されました。  美穂さんはツインテールの可愛い「あここ」役、柾哉さんは学校の超人気者・「直己」役ということで、二人とも制服似合いすぎですね! クランクインは去年夏 クランクインは去年夏とのこと、美穂さん言いたくてしかたなかったでしょうね! 映画原作 

映画館で絶対ゆずれないもの

映像の質ですか、それとも音響ですか、 それとも座席の心地よさ?  ポップコーンのおいしさ? 最も優先されるものは何でしょうか… 私には映画館でのトラウマがあります。 つらかったあの日のことを  もう20年くらい引きずっています。 昔むかし、ママ友に映画に誘われ 本当はお断りしたかったのですが、 いい意味でのイエスマンの私は ママ友5人で映画に行くことになりました。 楽しいランチの後、映画館へ行くと お世話好きのママ友がご親切に 席の予約をしてくれていて、 「良い席がとれ

【実写化!】🤖<超電磁マシーン ボルテスV>フィリピン実写映画「ボルテスV レガシー」10月18日公開。日本公開用“超電磁編集版”。テレビシリーズも今秋放送

1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」をフィリピンで実写化した映画「Voltes V Legacy」が、「ボルテスV レガシー」として、10月18日に日本で公開されることが分かった。 「ボルテスV レガシー」は、フィリピン版映画には含まれないシーンを追加し、再編集した“超電磁編集版”となる。 フィリピンの制作陣が日本公開のために全編をリマスターし、CGのクオリティーをアップさせた。字幕版、吹き替え版が公開される。 マーク・A・レイエ

やっと『ゴジラ−1.0』観た。

ということで、やっと『ゴジラ−1.0』観た。 ゴジラ映画は数あれど ゴジラ映画って造り手や時代、テーマや予算で全く異なるだろうし 「これがゴジラだ!」は、 それぞれの想いの反映具合で満足度も決まると思う(深く触れずに言えば)。 そういう意味で今回の映画は 人間の罪の投影であるゴジラと 人間がどう対峙するか。 人間とゴジラの間でお互いの何がどう変化するか? というぼくの思うゴジラエッセンスが観れたのでまずまずの満足具合。 「え・・・?」 なシーンも沢山あったけどそ

【映画】私の父は石坂浩二を観るたび、「こんなもん金田一耕助やない!」と言ってた…70年ぶり発見、片岡千恵蔵の金田一耕助。映画フィルム修復へ。

私の亡父は、青春時代を映画ブーム全盛のなかで生きた。 まあ、映画しか娯楽のなかった時代だからねぇ。 中でも、片岡千恵蔵のファンで、「七つの顔」ではじまる多羅尾伴内シリーズなんか全部観たそうだ。 ◆◇◆ 1950年代の日本映画の黄金期に製作され、70年ぶりに発見された名探偵・金田一耕助が主人公の映画について、劣化したフィルムの修復費用を募るクラウドファンディングが3日から始まりました。 1954年に公開された横溝正史の小説が原作の映画「悪魔が来りて笛を吹く」は、フィルムの