うちのお鳥様、王子様、うめ様
我が家のペット自慢というタグがあったから、そりゃ投稿しますよ。
コザクラインコ様と同居してます。
うめちゃん♂6歳です。
ぎゃわいいでしょう？！
最初ヒナで買った時、種類は「タイガーチェリー」って言われたんですが
コザクラインコは様々なカラーで名前がつくんです。しかも種類がめちゃくちゃ多い。
このポスターも凄いんだけど、その中にもうめちゃんと同じ柄がいない。
インコ好きのオフ会にも行ったことがあって、うちの子を皆に見せたんだけど、「えっ見たことない柄！綺麗！」って話になって、コザクラインコのご意見番（だったか。とにかく詳しい人）曰く
「オレンジフェイスグリーンパイド」という種類らしいです。
鳥の放し飼いは幸せなのか
実はうめちゃんの前に、ノーマルコザクラのまめさん♂16歳を飼ってました。
あざと可愛いでしょ？丸いでしょ？まめさん♂です。16歳（多分）でした。多分、というのも、この子は貰われっ子なんです。
もう一羽、つがいでひめちゃん♂のBLカップルだったんですが
（動物はオス同士でもカップルになります普通に）まめひめ二羽で、飼い主が鳥アレルギーになってしまって飼えなくなってしまったのです。
まめさんが3歳の時にひめちゃんとつがいになってその後貰われてきたので、誤差が数年あります。
ひめちゃんは…全く人間に懐かない子でしたなー。最後死ぬ時まで、まめさんにべったりでした。それでも13歳くらいまで生きたのかな。
そこでまめさんとの二人暮らしになり、ほぼ放し飼いにしていたんですが…なんか、いつも首を傾げていて、可愛いんだけどおかしいな？とは思ってたんです。
背中に大きな腫瘍ができていてもう切り取れない大きさになっていて、加えて斜頸（首が傾いてしまう脳神経の病気）だったんですね。
うまく飛べないからトコトコ歩いて私のパソコンに来てぺったりするようになって、もう手の施しようがなかったから、できるだけ自由に遊ばせてやろうと思ってたんです。
ですが。
私の不注意もあったんですが。
飛べないので、ある日、カゴと机の隙間に落ちてしまった…
病院に急いで連れていったけど「入院するか、それともご自分で看取りますか」って言われたんで後者を選びました。
放し飼いが必ずしも、インコの幸せにはならなかった…。
2014年の6月に手の中でまめさんが息を引き取った後、しばらく抜け殻でした。色々と、飼い方に問題はなかったか。16歳でも大往生だったかなとか。いやでももっと早く病気に気づいていたら…とか。
ペット専用葬儀社でまめさんをおほねにしてもらって、ロケットに一部の骨と羽根、残りを実家の庭に埋めました。
すぐ代わりの子を飼うのはおかしいのか。
ペットロスは激しかったです。子供の頃から側に動物が常にいたから。
インコ歴は小学3年からでしたね…
コザクラインコは、実家にいた20代後半の時に、迷子でベランダに飛び込んで来たノーマルコザクラのノンちゃんを飼ってたのが最初です。
自分で扉開けたり、迷い込んで即慣れてしまったり、かしこさにびっくりしましたね。
その時同時にオカメインコのチョコちゃんも飼ってたんですが、ノンちゃんのせいで毛引きインコになってしまって…早逝してしまった…。
ペットとの別れには慣れてるつもりだったんですが、まめさんが逝って一ヶ月、気がついたらペットショップで、まめさんの命日に生まれた子がいないか、探してたんですね。
もし生まれ変わりがあるなら、すがりたかった。というか。
そしたら、偶然にも近所にいたんです。しかも二羽。
ノーマルの綺麗な子と、色が青梅みたいな変な子が。
まて、まてあまた、見つけてすぐ飼おうとかおかしい、せめて一週間待って、残ってたら縁があったと思おう！！
と、一週間待ってまたペットショップに行ったら、残ってたんですね。
青梅みたいな子だけが。
販売証明書を書いて貰って、箱に入れて歩いて帰る最中に「うめちゃん、この子はうめちゃんだな」ってもう決まってました。
青梅みたいな、変な色の子。
立派に綺麗に育ちました。
今はほぼ、うめちゃんに合わせて生活のリズムを作っています。
ですがもう放し飼いはしません。ケージ（小屋）も彼のテリトリーで安心できる場所なので。
朝は太陽が出て来たらケージに被せてある布団を外せ！とピギャーと鳴く。
はいはいおはようと私が起こされる。
日中は好きなようにケージで遊んだり寝たり。
夕方7時前になると、うめちゃんアラート。ピャーギャー鳴いて遊べと主張します。
夕方7時〜8時は、みっちりうめちゃん時間。遊んでやったり遊ばれたりかじられたりして、飽きてくると「おうち帰る？」って私が正座して、その膝上にうめちゃんがとまって、服の中に潜って首から出てきてからハウス。
ネクトン（栄養剤）入り水とかご飯（シードとペレット、粟穂）をチェックして（うめちゃんは水飲み場で水浴びしてしまう）、うめちゃんはご飯を食べ終わるとまた「ピギャー！」（布団かけろやゴラァ）と叫ぶので、はいはいおやすみー、と布団かけると、満足してギョリギョリ…と嘴を鳴らす。
寝るよーと電気を消すと「ピッ！」と返事をしてバタバタする。
いや、コザクラインコは喋りませんけど、だいたい何言いたいのかは経験でわかるようになってきました。
私はインコの下僕です。
そんな毎日を過ごしています。
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