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双極性障害と共に生きるということ #2

今回は双極性障害になった切欠から、年表形式になるべく客観的に、ドライに、職務経歴書ならぬ病歴経歴書でも書いていこうと思います。(ここで本当に職務経歴書を開いて見てみる)

2003年:上京して再就職したデザイン会社のグラフィックデザイナーから2年目、チーフデザイナーに任命される。

2004年:ストレスとパワハラから鬱症状を発症、突然会社から飛び出した所を同僚に発見され、そのまま通勤途中にあるメンタルクリニックに飛び込む。即座に診断書が出されて傷病手当と有休消化後、9月に退職。

2005年:サークル友人から在宅外注をちょこちょこ依頼されつつ療養。不眠と合わない薬に悩む。鬱病から双極性障害に名称が変わる。昼夜逆転生活になっていた所に元同級生から、夜間のみ書類整理DTPをお願いされる。

2006年〜2009年:元同級生から誘われるまま、メンタルクリニックに平日通うこと、昼に1時間昼寝を条件(!)に週4アルバイトDTPデザイナーになる。この間に子宮内膜症と子宮内ポリープで入院。

2009年〜2010年:障害者手帳二級が交付される。同時に会社解散による退職。療養生活と倉庫内軽作業、パソコンスクールでOfficeや簿記を学びながら自営業。簿記(3級)は落ちた…乳がん疑いがかかったが無事。
この辺りで痩せてコスプレにはまり人間関係でいざこざがあった記憶。

2011年:メンタルクリニック診察中に東日本大震災被災。SNS友人に腕を買われて(唆されて)専門学校非常勤講師と社内講師。過敏性大腸炎を併発して講義の日は1時間半早く来てトイレに篭る。仕事中は躁状態になるが精神的に疲弊する中ストーキングされる。

2012年:上司からパワハラで非常勤講師をクビになる。自殺企図。失声症。動けなくなる。直接オファーの非常勤講師業を前述の会社に中抜きされる。中抜きのまま職業訓練校で半年非常勤講師を勤めるが、壮絶にうつになる。自宅の郵便受け盗難が頻発した切欠に引っ越しをする。
この辺りで正式にADHDとLD(学習障害)の病名が追加される。

2013年〜2016年:躁鬱繰り返したり内視鏡飲んだり、友達から在宅DTPを紹介されて仕事をしながら療養生活。合間に短期DTP派遣などもやるようになる。

2017年:初診からかかっていた病院が閉院、次の病院探しで病む。

2018年:新しい病院で病状がかなり落ち着いたものの、某出版社の外注引き受けした所、またパワハラと未払いに合って訴訟起こす。一旦自営業を畳んで大手企業の派遣に入る。上司と合わずに病む。最後は大腸炎を起こして短期で終わる。

2019年:短期派遣で働くも2週間で虚血性大腸炎に倒れてクビ。売り込みをしつつ貯金切り崩し生活に。

2020年:副業として警備員のバイトを始める。今年こそ本業頑張るぞーと思ったらコロナ禍で今に至る

…ここまで羅列して自分にドン引きしながら、まだ書き切れてない部分がありそうな予感がしますが、

お 仕 事 く だ さ い

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