『A T分析で分かった トップ5%の社員の習慣』を読んで
こんにちわ、youmeiです。
今回は、読書感想文に近いものとなります。
お時間がある方、お付き合いいただける方は、よろしくお願いします!
今回の本は、知人からお薦めされた本でした。
発行も2020年9月と比較的新しい本です。
この本の概要
この本について
題名:AI分析で分かったトップ5%社員の習慣
著者:越川慎司
出版社:ディスカヴァー
本の要約
・トップ5%の社員の行動をデータ化している。
・95%の一般社員とのギャップを説明している。
・方法をそのまま真似できるまで、落とし込まれている。
・データの根拠まで解説。納得しやすい。
・インプット法やメモ術なども記載している
この本から学んだこと
意識変革は、行動から。
トップ5%の方は、周囲に意識改革を訴えないそうです。
確かに周囲に行ったとしても、
「意識高い系だな」「お前がやれよ」
とか意見が出そうでもあります。
それなら先陣を切って、動いた方が良さそうです。
周囲が変わるのを待つくらいなら、自分が変わった方が、成長の面でもいいのかなと思いました。
下手にやれば、人間関係の摩擦を生むだけですし。
T字型人材・他の分野を経験した方が優秀な傾向
1つのものを極めるというのは、素晴らしいことだと思います。
しかし、1つのものだけですと、対応ができない場合が多いと思います。
おそらく今後は、色々なことができた方がいいのかなと思います。
1つのものだけを追い求めるリスクとしては、
・それが使えなくなった時に、詰む。
・競争が激しい
と思います。
そのため、私は総合力で勝負しようと思っています。
総合力でしたら、スキルや知識の組み合わせ次第で、強みが出せるためです。
また他の方との差別化も可能です。
読書=デジタルデトックス
読書をするのは、知識はもちろん。
デジタルデトックスになるそうです。
スマホやPCで目を酷使しても、本でしたら疲れ目の原因であるブルーライトもないですし、寝る前に読んでも睡眠の質を下げません。
私自身も、
「寝る前の読書をすると、よく眠れるなぁ」
と思っていましたが、デジタルデトックスが関係しているのかもしれません。
寝る前に覚えたものというのは、記憶に残りやすいのでおすすめかもしれません。
ビジネスはギャップを埋めることで成り立つ
これは体験していないのでなんともいえませんが、ビジネスの定義をしてみた場合、素晴らしい定義だと思います。
デザイン思考
ITエンジニアやデザイナーの方が、使用するのはこれだそうです。
スキルがある=特定のことを再現できる
スキルというのは、こういうものなのだと学びました。
確かに、
「〇〇がまぐれでできます!」
というのと、
「〇〇が確実にこなせます。」
じゃあ話が違いますし、
後者の方にお願いしたいですよね。
私も再現性を高めようと思います。
まとめ
トップ5%の社員は
=仕事ができる人
というイメージでした。
この本はそんな仕事ができる人のコツや思考をわかりやすく書いているものだと思います。
自分でも
「あ、ここ弱いなぁ」
と思うものがあれば、取り入れてみてはいかがでしょうか?
今回はここまでになります。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
今回読んだ本
AI分析で分かったトップ5%社員の習慣
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