おがわゆうき

日常のほっこりした小話を綴っています。人生はエンターテイメント!この世界の日常は愛で溢…

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日常のほっこりした小話を綴っています。人生はエンターテイメント!この世界の日常は愛で溢れているんだ!

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  • 日常のささやかな気づきを綴る

  • おがわのショートショート

    私が作ったショートショートのまとめマガジンです。荒削りなくらいがちょうどいい。

最近の記事

もうすぐ生まれてくるからベビー服の洗濯をしたのだけど、すでにもう赤ちゃんの匂いがする、なぜ👶思い込み??

    • ひょっこりイヤホン

      通勤中の大事なお供、イヤホンが壊れた。 行き帰りに違う世界へ連れて行ってくれるイヤホンは私の大切なもの。新しいものを買うために家電量販店へ急いだ。 今は有線タイプだけでなく、Bluetoothのワイヤレスタイプなど種類が豊富だな〜と眺めていたところ、「生まれてこのかた17年、老舗のイヤホン」とコピーのあるイヤホンが目に入った。見た目はいたって普通なのになんとなく惹かれてしまいサンプルを耳にかけた。 『ナミ、ナミ。聞こえるかい?』 「ん??」 誰かいるかと思い、周りを見

      • 遊歩道で繰り広げられた親子の会話

        新型コロナウイルスの影響により、私が勤務する会社でも全社でテレワーク実施。 自宅で勤務し始めて1週間。 今までそんなに気にしていなかったけれど、気づいたことが。 我が家の目の前が遊歩道であり、換気のために窓を開けておくと、遊歩道で繰り広げられている会話や声、音が丸聞こえ状態なのです。 これまでは、日中自宅で仕事をすることがあまりなかったため気にしていなかったけれど、仕事をする上では気になることが度々(笑) とってもうるさい時は、窓を閉めますが、 たまたま、ある親子の会

        • 去年、書いた記事。 #8月31日の夜に https://note.mu/youkisnow21/n/n3c6ead10cb8e

        もうすぐ生まれてくるからベビー服の洗濯をしたのだけど、すでにもう赤ちゃんの匂いがする、なぜ👶思い込み??

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        記事

          おにぎりエール

          我が家のおにぎりはなぜか大きい。 おにぎりの具といえば... うめぼし・しゃけ・おかか・こんぶなどがおなじみ。 ただ、我が家のおにぎりにはおなじみの具は入っていない。 私が小学生の時も、運動会では大きなおにぎりが現れた。 中学生の夏休みも、部活の日には大きなおにぎりが。 バレーボールの試合の日は必ず、大きなおにぎりと母が現れた。 なぜ、普通のおにぎりよりも、友達のおにぎりよりも、我が家のおにぎりは大きいのだろう? 大きい理由は中身の具にあった。 我が家のおに

          おにぎりエール

          Purpose(存在意義) 幸せを届ける小さな革命者であり続けること Mission(使命) 言葉の力で多くの人の心にビタミンを注入 Vision(指針) 何気ない日常に幸せを感じられる世の中を作る

          Purpose(存在意義) 幸せを届ける小さな革命者であり続けること Mission(使命) 言葉の力で多くの人の心にビタミンを注入 Vision(指針) 何気ない日常に幸せを感じられる世の中を作る

          『愛が長続きする理想のお相手』の条件について 1)しっかりとした価値観が共通していること。 2)「二人の相違点」を分かち合っていること。 3)成長や変化を、相手が求めているものを理解し満たすことで感じること。 ケンカ・衝突は「違いを知るきっかけ」であり「分裂するサイン」ではない。

          『愛が長続きする理想のお相手』の条件について 1)しっかりとした価値観が共通していること。 2)「二人の相違点」を分かち合っていること。 3)成長や変化を、相手が求めているものを理解し満たすことで感じること。 ケンカ・衝突は「違いを知るきっかけ」であり「分裂するサイン」ではない。

          「沈黙は観察の時間です」 ヨガの先生が、レッスン中に何度も投げかけた。 沈黙は、自分と向き合う時間なのだと気づかせてくれた。

          「沈黙は観察の時間です」 ヨガの先生が、レッスン中に何度も投げかけた。 沈黙は、自分と向き合う時間なのだと気づかせてくれた。

          美しいもの

          平成最後の12月31日という今日、美しいものを見た。 年始にハーフマラソンを控えている私は、久しぶりに走った。 家の近くには緑道があり、走るのにはもってこいである。 1人黙々と走る男性、一緒にランニングをする親子。 ウォーキングをする夫婦。 小川を眺めるやんちゃな少年。 緑道にはいろんな人がいる。 そんな肌寒い空の下、温かく、そして美しいものを見た。 腕を組んで歩く老夫婦の姿だ。 お互いの身体を寄せ合い、支え合いながら歩く姿を見て私はほっこりした。 走って熱を

          人生初のフルマラソン記念日

          2018年10月28日(日) 人生初のフルマラソンの舞台は横浜マラソンだった。自分にとって大事な挑戦をしたこの日を忘れることなかれと自分に言い聞かせながら書いている。 必死に走りながら感じたこと考えたことを忘れないうちに綴りたい。 「マラソンは一人で走る個人競技だけれど、一人では走れない競技である」 矛盾しているのだけれど、今回42.195kmという長い道のりを走ってみて、ひしひしと感じたことである。走っている時は周りとの競争というより、自分との戦いではあるけれど。それで

          人生初のフルマラソン記念日

          いじめられているキミへ

          約10年前、中学1年生だった当時の私に、今23歳の私から伝えたいことがある。どうか、時空よ超えてくれ。 ー伝える前に、時空を超えるためにタイムスリップー 私は中学1年生の時、少しだけ、いじめられていた。少しだけ、というのは私がいじめられていることを知らない人が多かったからだ。大多数の人にいじめられていたわけではないから、一般的に見たら軽いものだったのかもしれない。でも存在していた。暗い黒い色あせた記憶。小学生の時もいじめられている子はいたが、まさか私がいじめられるなんて思

          いじめられているキミへ

          タマシイノコエ

          会場に鳴り響く、そして身体の芯に、心臓に、ズドーンと響く重低音。 今の時期、各地でバンドの野外フェスが行われている。だから、重低音と聞いたらギターのベースかと思うかもしれない。今回はちがう。 私が感動したのは、ギターのベースの重低音ではない。 ヒューマンビートボックス。初めて生で、至近距離で見た私の目には涙が溢れ、書きたい衝動に駆られるくらい感動してしまった。(私は感動すると涙し、コトバを書きたい衝動に駆られますので最大限の感動表現です。) ヒューマンビートボックスと

          タマシイノコエ

          髪を真っ黒に

          少し前に髪を真っ黒に染めた。というより、地毛の色に戻した。 「自分」を取り戻すために。 私が初めて髪を染めたのは大学1年の夏。 中学・高校と部活に勤しんでいた私は、もちろん大学に入るまで髪を染めたことがなかった。高校時代なんてスポーツするためのショートカット。大学へ入り、色んなところへ繰り出せる、好きなことができる「自由」を手に入れた。 周りには可愛い子、綺麗な子が沢山いて、何より髪を染めている人が沢山いた。「髪を染める」という行為は大学生が誰しもが通る道なのかと思った。

          髪を真っ黒に

          初任給とは

          社会人になって1ヶ月が経ち、先日ついに初任給が入った。わくわくの瞬間だった。初任給とは、社会人になって初めてもらうお給料のこと。 ウィキペディアには下記のように記されている。 初任給(しょにんきゅう)とは、学校を卒業して正規雇用されるようになった人が、最初に受け取る給与のことである。それまで家族の扶養のもとで学生生活を行っていた人が、そこから自立し、自活するようになる第一歩の象徴であり、初任給を受け取ることは一種の通過儀礼ともいえる。それまでの感謝の意味をこめて、初任給を

          初任給とは

          香川にウユニ塩湖があった件

          4月からベトナムに嫁ぐゆきねーちゃん。 ザ・リアルプラダを来た悪魔。尊敬する鬼上司の下、台湾発ベンチャー企業で働くあやちゃん。 冷静に考えて2人共見た目とは裏腹にぶっ飛んでるな(笑) 夏に東南アジアをめぐった大好きな2人と、学生最後の卒業旅行へ。 今回の旅の目的は、ウユニ塩湖があるといううどん県香川、国内外の芸術作品(レプリカ)が一気に見れる美術館がある徳島県。 先に申し上げておくと、徳島にある大塚美術館は月曜休館日であることに行ってから気づ

          香川にウユニ塩湖があった件

          私の知らない物語

          私が先日バイトを卒業した時に、大好きな社員さんが私に書いてくれた手紙を読んだ。 私が31のアルバイトを始めたのはもう5年前のことになる。 私はバイト先でガーチムと呼ばれていて、そのあだ名を命名してくれたのが先輩シャケさんである。 「ガーチムが31のアルバイトとして入ってきたとき、私はシャケちゃんがバイトを卒業するのと同時に仕事を辞めようと思っていました。......」 手紙の冒頭部分。 んん? 仕事を辞めようと思っていました?? 私からしたら衝撃の事実。そん

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