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結論から言え!従業員数10人以下の会社成長を応援します🔥

従業員数10人以下の会社社長は 毎日毎日 実に忙しい💦

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😤「能書きはいいからさぁ~!」

😤「話したいことがあるなら、結論から言ってくれよ!」

ということで

🔥結論から言え!
🔥従業員数10人以下の会社成長を応援!
のコーナー🥇です💥


1.結論は何ですか?

新型コロナウィルス禍における人々の不安や関心事は、世代、立場等により、だいぶ違う様です。特に、高齢者は新しい生活様式への移行は遅れ気味であり、日本の個人金融資産の6割超を保有する60代以上の消費を喚起できるか?!が、大きなカギを握っていると思うのです💦

2.もう少し詳しく教えて下さい!

まずは、20代、30代、40代の不安、関心事の傾向について、僕が得意(?)とする、経営資源豊富な大企業さんのレポートを今回も活用します。(今回はニッセイ基礎研究所のレポートから一部引用させて頂きます。)

「対象データ」Twitterの投稿から、下記の全ての条件を満たす1万件の投稿を抽出。投稿文に「新型コロナウイルス」を含む。投稿者のプロフィール(自己紹介文)に、投稿者の特徴を示す下記のいずれかの単語を含む。
「20代」、「30代」、「40代」、「男性」、「女性」、「会社員」、「学生」、「主婦」「投稿日時」2020年11月1日~2020年11月30日

〇新型コロナウイルスの感染状況に関するニュース報道は年代や性別に関わらず、関心が高かった。

〇年齢別の特徴を見ると、20代の投稿者は「友達」や「イベント」に関する投稿が多かった。30代の投稿者は「子供」、「家族」、「旅行」に関する投稿が多かった。40代の投稿者は「仕事」、「ニュース」に関する投稿が多かった。20代:友人や娯楽、30代:家族、40代:仕事や時事関連が関心の高いトピックスとなっている。

〇性別毎に見ると、男性は投稿数が多いわりに特定の単語に集中していない女性は「お金」、「収入」、「オンライン」や「GOTO」についての投稿が比較的多かった。「GOTO」に関する投稿では、GOTOキャンペーンを推進する政府の方針を批判する意見が多かった。また、「お金」に関する投稿の例を見ると「貯金が大切」といった、生活の維持のために貯蓄が大事という内容の投稿が見られた。お金や収入といった生活費に関する不安が、女性に多いのかもしれない。

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*添付資料はニッセイ基礎研究所のレポートから一部引用

次に、20代から60代を対象としたアンケート調査の結果を見ると、、、

コロナ前に比べて飲食店の店内飲食を減らした割合は、60代で63.5%、他の世代は40~50%台対比高く、慎重であること。

電車やバスの利用を減らした割合も60代は最高の44.3%。

外食を減らす分、飲食の食事の配達を頼むわけでもない。デリバリーサービスを使う60代は36.1%と他の世代を大きく下回り、コロナ前より増やした人は8.2%に留まっていること。

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*添付資料はニッセイ基礎研究所のレポートから一部引用

〇ネット通販の利用も年下の世代より低調です。総務省の20年12月の家計消費状況調査によると、65歳以上の世帯ネットを利用した支出金額は平均の1万2809円。35~64歳の2万8680円や34歳以下の2万9402円の半分にも満たないのです。

3.更にもう少し詳しく教えてください!

ここまでの報告を聞いて頂き、有難うございました。

僕はこう思うのです。

社長の標的顧客が個人を対象しているのであれば、各標的顧客の関心事や不安は何のかを把握し、顧客が感じている課題・ギャップを埋めることができないか?を追求することが必要であること。

あの、ユニクロが全商品9%値下げをスタートしましたよね。その背景には、ユニクロ主要顧客である女性の関心事が「お金」「収入」にある訳ですからうなずけますよね。

私達、従業員数10人以下の会社は、大企業と同じことは無理です。だからと言って諦めるのではなく、地域で共同する異業種で協働する大企業のサプライチェーンをうまく活用するといった動きで活路(付加価値)を見出したいものですよね。

そして、特に、高齢者の方々に関しては、①65歳以上の高齢の方の需要は、満たされていない状況にあるのではないか?②就いては、ある時期には、供給サイド側がコロナ要望等々改良し、供給提供できれば、爆発するのではないか?という気がしています。


😂本日は、こんな感じでございます💦

🤣新しい発想のヒントになれば、嬉しい限りです。

😅今日も有難うございました <(_ _)>

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👇本件シリーズ記事の過去のバックナンバーはコチラでございます👇

#小規模事業者 #会社成長 #BtocCビジネス







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