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自分の身体は自分の食べた物でつくられる!

こんにちは!youkaです!

今日は私が毎日の食事の中でチェンジしたものについてお話ししようと思います。

と言うのも、自分の口で食べた物で自分の身体が作られているため、取り入れる物には注意を払うべきだと思うからです。

恥ずかしながら、20代前半まではファーストフードやカップラーメンを毎日のように食べていました。ここで問題になるのが食品添加物(食品添加物→保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるもの)です。

この認証された添加物は明確なガイドラインに従わなくてはならず、動物に大量に与えた時に望ましくない健康への影響(がんや先天的欠損)を引き起こさない事が求められています。とは言っても過剰摂取をして良い事は無いと思います。

例えば、【リン】という栄養素。
栄養素は『糖質』、『脂質』、『タンパク質』、『ビタミン』、『ミネラル』という5大栄養素に分けられます。
リンはその中でもミネラルの1種になります。
ミネラルと言えばカルシウムやナトリウム、マグネシウム等と言えばイメージしやすいでしょうか?

【リン】は生体内でカルシウムに次いで2番目に多いミネラルです。生体内のすべての組織と細胞に存在しており、生体内の約80%がカルシウムと共に骨や歯に存在していると言われています。
通常の食事を摂取していれば不足することはなく、むしろ加工食品中に含まれるリン酸塩という添加物等により、過剰摂取が問題となります。リンの摂り過ぎはカルシウムの吸収を妨ぐと言われており、成長期の子供はもちろん、閉経の女性など様々なリスクが伴うでしょう。

ではこの様な物を絶対に食べては行けないかと言うと、そうではなく主食にしない様にしたり、摂取頻度を控える所から始めてみるので良いと思います。実際に私もそうでしたし、今も無性に食べたくなる時があります…。

さて、長くなってしまいましたが今回1番お伝えしたいのは、少しでも食品添加物を避け、自分の食べる物は自分で作る事!

私は自分でご飯を作り始めてから明らかに身体が変わりました。例えば「花粉症が軽くなった」、「体脂肪が20%を超えていたのが切るようになった」、「筋肉量が増えた」等々…。

そんな中で使う食材、調味料にも少しづつ変化が出てきました。

①塩→ぬちまーす
【ぬちまーす】は一般の食塩に比べて塩分が約25%少なく、マグネシウム、カリウム、カルシウムが豊富に含まれています。

②砂糖→てんさい
【てんさい】はさとう大根やビートとも呼ばれ、オリゴ糖が豊富に含まれています。オリゴ糖はビフィズス菌の増殖を助けてくれます。

③油→エクストラバージンオリーブオイルエクストラバージンココナッツオイルアマニ油エゴマ油
【オメガ-3脂肪酸】に属するエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が知られています。特にDHAは精神的障害やアルツハイマー病の治療に有効である事も明らかとなっています。

【ココナッツオイル】は約6割が中鎖脂肪酸で出来ています。中鎖脂肪酸は通常の脂肪酸とは異なり、血液中に吸収されるとすぐに肝臓で代謝されます。肝臓で代謝されるとケトン体と呼ばれる物質に変化し、脳に運ばれてエネルギー源として利用されます。脳細胞を働かせる上では非常に効率的なエネルギー源となります。

【トランス脂肪酸】は食べるプラスチックと呼ばれており、マーガリン、ショートニング、植物性油脂に高濃度で含まれています。トランス脂肪酸は善玉コレステロール(HDL)を減少させ、逆に悪玉コレステロール(LDL)を増加させると言われています。

【酸化】は偏った食事、不健康な生活習慣、心理的要因、何らかの病変などによって活性酸素(フリーラジカル)が過剰に作られ蓄積すると、酸素を細胞の成分に与えるプロセス中で細胞を傷つけ(酸化ストレス)、加齢、がん、糖尿病、冠動脈疾患、中枢神経系の機能低下、免疫能の低下を促進してしまいます。
具体的には繰り返し使われる揚げ物の油などが酸化油にあたるため、オリーブオイル等を摂取する際は生食で食べる方が良いでしょう。また、調理法も揚げる・焼くよりも蒸す・茹でる方が良いかと思います。

以上、3つを例にあげましたが、特別な事をするわけではなく、日頃使う食材を少し変えるだけで良いのです。難しく考えずに、より良い食材を使用し、バランスの良い食事が取れるように今出来ることから始めてみましょう!

Let’s get started!

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