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こんにちは、葉月ようかです。
前回のブログ更新から、また間が空いてしまいました。
今日はこれまでとは違った領域=「マインドフル・イーティング」のお話をしたいと思います。

私は2019年にDr.あきこと一緒にアメリカのマサチューセッツ州にあるKripaluで開催されたジーン・クリステラー博士の講座に参加して、マインドフルネスをアメリカの過食症の方の治療法として実際に高い効果を挙げている「MB -EAT(Mindfulness Based Eating Awareness Training)」を学んできました。

日本に戻ってから、マインドフル・イーティングの講座を開いたり、食べる瞑想会を開催したり、2020年にはモスバーガーさんの新作発表会で、マインドフル・イーティングについて講演させていただきました。

モスバーガー様の新作試食会
試食会に参加した記者の皆さんを前に講座を開催

マインドフル・イーティングは、マインドフルネスを食べるという行動に応用させたメソッドで、五感をフル稼働させて食べることに意識を集中させること。そうすることで、食べ過ぎがなくなり、自然とダイエットにつながっていきます。

食べるという行動は生きていく上で止めることなく、一生続けていく行為です。「食べること」を丁寧にしていくことで、ひと口ひと口が喜びになり、生産者の方、地球からの自然の恵み、たくさんの人との繋がりを感じられ、より幸せになると思っています。

反対に、食べることを雑にしているとどうなるでしょうか?

私の経験談を書き綴った電子書籍

食べていることに意識が向いていないと、どんどん自動的に食べ物を口に運んでしまい、いつの間にか全部食べてしまっていた!というようなことが起こったり、本当の食べ物の味に気づくことができなかったり、自分に合う食べ物、合わない食べ物にも気付けず、体調を壊してしまうかもしれません。

実際私はMB -EATのトレーニングに参加する前までは、チョコレートを毎日大量に食べていました。
しかし、今ではチョコレート、自ら買って食べることはありません。

マインドフルネス、マインドフル・イーティングが私の人生をすっかり変えてくれました。
もしご興味がある方は、私の書籍読んでみていただけると嬉しいです。


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マインドフル・イーティングを生活に取り入れるのは、私自身も難しく感じています。やらなければいけないタスクが多いと、どうしても食事の時間を削ってしまいがちですよね。

それでもやはり、食事をおろそかにすることなく、マインドフルに味わうことは自分のセルフケアに繋がりますので、私自身のためにも忘れないために、これからマインドフル・イーティングを続けるヒントを紹介していきたいなと思っています。

丁寧な食生活が10年後、20年後、未来の健康、幸福、美しさをつくっていくと思います。
一緒に頑張りましょう♡


それでは今日はここまで。
葉月ようか


◆ドラマセラピーとマインドフル・イーティングを体験できる講座:
マインドフルケア講座」
◆自分を再発見するたびに出かけよう!
「マインドフルネス・ストレス低減法8週間コース」
◆健康で幸せな人生の要素「セブンアプローチ」を学ぶ
マインドフル・ライフコーチ・ベーシック講座」

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