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こんにちは、葉月ようかです。
2月28日火曜日、今この瞬間の心のお天気はどんな感じでしょうか?

私は毎朝、ビジネス書を紹介するクラブハウスのルームを聴いています。
今日はその中で、著者の方が「嫌な経験も財産」とおっしゃっていました。
その言葉が耳に留まり印象に残ったので、今日は「嫌な経験も財産」ということについて、書こうと思います。


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誰にでもあまり思い出したくないような経験、嫌な経験はあるのではないかなと思います。その嫌な経験をしている最中は、辛くて、悲しくて、逃げ出したいと思うかもしれません。

その嫌な出来事は、何度も何度も繰り返し頭の中に浮かんできて、その度に胸がギューっとなって、感情に押しつぶされそうになるかもしれません。

自分だけが辛くて、自分だけが不幸なんだと思えてきて、どっぷりとその悲しい状態に浸かったまま、身動きが取れなくなってしまうかもしれません。

いったい、この辛い状態はいつまで続くのだろうか?と
なげやりになってしまうこともあるかもしれません。

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その嫌な経験を乗り越えた時、
嫌な経験を手放せた時、
新しい素敵なものが手のひらに入ってくる、
人生はそんなもの………..。
「嫌な経験も財産」という言葉は、そのことを表しているのかなと解釈しました。

嫌な経験もあっていいんだよ。
良い経験もあっていいんだよ。
両方があって、彩り鮮やかな素敵な人生になっていく。

そんな風に思えたら、
良いことも悪いことも、長くは続かないのだから、
自分に起こった良いことも悪いことも、ただ受け入れて、手放す
人生はその繰り返し。

昨日書いた「あるがまま」とつながりますが、
人生で起こる出来事を、ただあるがままに見て、受け入れる、
それが出来るようになると、「嫌な経験も財産」と言えるようになるのかもしれませんね。

私はマインドフルネスから、そのことを学んでいます。

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MBSR(マインドフルネスストレス低減法)では不快な出来事を日記につけるホームワークをすることになっています。
そこから自分がどんなことに不快を感じるのか、どんな自動的な反応をしているのか、自分の考え方の癖、心の癖を観察する良い機会です。

川から流れてきた桃に執着してしまうと、桃と一緒に川に流されてしまう。ただあるがままに観察し、観察していると、桃と一緒に川に流されることはありませんね。

不快も快も長くは続きません。
出来事も自分の感情も、あるがままに見て、観察し、手放す。
そして、いいとか悪いとか評価や判断をするのではなく、どちらもあった方がいいと思える人生にする。
私も「嫌な経験も財産」と言えるようになりたいと思いました。

今日はここまで。
葉月ようか


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