読書記録No.３ お金ってそんなに重要？

この本、かなり有名になってますよね。新聞の広告欄にも見かけました。

私は人から借りて読んだのですが、結局思うことは「お金の使い方は人それぞれ」ということです。

どんな使い方をしても自分で選んだことなのだから、いいんじゃないかって。もちろん、周りの人に迷惑をかけたり、返さないくらいの借金をするということは別ですが。

最近は、インスタを見ているだけで「お金の管理」「〇年で１０００万円貯めた夫婦」「〇〇歳OL今月の給料内訳」「毎月２万積み立てＮＩＳＡしろ」「株式」「投資」といったワードばかり見かけます………。（自分も少なからず気にしているから、関連したものが出てくるのだろうか………）

人のお金の管理方法見たからと言って、すぐに実践しようとも思わないし、まず自分自身のやる気が起きなければ貯金もできないだろうし。

心のどこかでは、お金が全て解決してくれるとは思えないと感じています。

この本の中の登場人物には、さまざまな考えを持った人が出てきます。
お金の使い方というより、私は人生にフォーカスを当てているように思いました。その人の生き方によって、お金をたくさん使って満足している人、生活に十分なお金さえあれば幸せな人、稼いで全部使っての繰り返しをしている人でもみんなそれぞれが幸せならいいんじゃないかって思いました。

気になる方はチェックしてみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました。