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人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…「祥香」を焚いてみた(88日目)

香研究家・えり代さんが開発された「祥香🄬」を焚き続けて88日。
祥香🄬とは?については、こちらの記事をご覧ください。

おぉ~!今日で88日。
『∞(無限大)』で縁起が良い日だわ。
というタイミングであることはまったく知らないであろうえり代さんから、祥香についてのレポートを提出するようにと話が来た!
(えり代さんの講座「祥香🄬アドバイザー」を受講したので、その講座を修了するにあたり、レポートを提出しなければならないのだ・・・)

で、ついでなので、そのレポートを今日は記録として、ここにもアップすることにしよう。

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祥香と出会って3ヶ月が経ちました。
手軽に手に入る人工物が当たり前の世の中になり、そのことに何も抵抗なくこれまで過ごしてきたのですが、とあることをきっかけにこの祥香と出会い、本物・本質が何なのかを考えるいい機会となりました。

市販のアロマやお香もとてもいい香りです。
ただ、祥香とは違い歴史・成長を感じることはできません。
祥香に使われている香材は、自然界の中で育ち形づくられたもの。
香材として私たちのもとにくるまでに、想像もつかないような年月がかかっているものもあります。
長い年月のうちに培われたパワーは非常にパワフルなもので、体の表面ではなく体の芯の部分に響き、普通に過ごしていたら感じられないところに刺激が届いたのに、とても驚きを感じました。

祥香を焚き続けたことで得られたことは、まず、自問自答する時間が得られました。
情報が溢れる今、思考や感情が外に向きがちで「自分らしさ」を見失っていました。自分が今、どうしたいのか…どうなっていきたいのか…他人の理想ではなく自分の理想と向き合うことができ、自分軸が徐々に徐々に整えられていきました。
また、香りで脳が刺激されているからか、直感で判断する力が高まりました。目の前のものが自分にとって必要か必要でないか、頭で考えてしまい悩む時間が多かったのですが、頭で考えることなく直感で判断することができてきました。時間は貴重です。悩んでいる時間をいかに少なくして行動に移せるかは、本当に大事だなと感じました。
脳への刺激と共に、体への刺激も実感し、コロナのワクチン接種をした際や原因不明で目の痛みがあった際に、祥香を焚くことで体に感じていた不快感がフッと消えることがありました。昔の人々がお香を薬として用いていたことがこういうことだったのかと実体験でき、人工的な薬は即効性があって良い点もありますが、体への負担も大きいので、できるだけ自然のもので体調を整えようと考えを改めるきっかけになりました。
そして、やはり祥香の最大の魅力は「つなげる」パワーだと思います。
祥香をつくる時点から「祈り」が込められているので、自分に必要とするモノ・ヒト・コトがつながっていく流れが実際に起こりました。
日々日々、自分が理想としている自分になるために、現象が目の前に現れるので、とても驚きの連続なのですが、これが本来の自然体の姿なんだなと知ることができました。

知識や情報では得られない「体感すること」
テクノロジーが進み、思考の部分はどんどん人間に代わるものが世の中に誕生していく中で、人間にしか感じ取れない五感を磨いていくことは、手を抜くことなくこれまで以上に時間をかける必要があるのではないかと思います。
医療や福祉の発展によって助かる命が多くなりましたが、その分、障害のある方や高齢者が多くなりました。その方々が持っている力を最大限に発揮して生きていくためにも、脳を刺激する香りの力を取り入れて欲しいなと改めて考えさせられました。
流行のものがどうしてもクローズアップされ人は飛びついてしまいますが、古代から変わらず現代に残っているものの良さも、伝え続けていく役目を担う人が必要だと思い、その役目を担えるような自分で在りたいと、自分の在るべき姿を描いていこうと思いました。

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以上、長文を読んでいただきありがとうございました。


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