気になる異性と一気に距離を縮めるために会話でやるべきこと

気になる異性と会話をするときにどんなことを意識していますか？

男女の関係になるには、デート中の会話で必ず話すべき内容が存在します。

というわけで、今回は気になる異性と一気に距離を縮めるために会話でやるべきことについて解説します。

結論から言いますね。

気になる異性と一気に距離を縮めるために会話でやるべきこと。

それは、「人には話していない秘密を共有すること」です。

なぜかというと、秘密を共有することで

「私たちは秘密を打ち明けられるくらい信頼できる関係なんだ」

と相手に思ってもらえるからです。

心理学を勉強したことがない人からすると意味わからないですよね。自分も初めてこの仕組みを知ったときは「いや、逆やろw」と思いました。何が起こっているか解説します。

どうして秘密を共有することで信頼できる関係だと思ってもらえるのかというと、認知的不協和の解消が働くからです。言葉自体は聞いたことがある人もいるかと思います。

認知的不協和の解消とは、自分の考えと自分の行動が矛盾しているときに、脳がその矛盾を解消しようとすることです。

女性は一度体を許した相手を好きになりやすいという話を聞いたことが在るかと思いますが、これも認知的不協和の解消によって起こる現象です。

仕組みとしてはこんな感じ。

会ったその日に男性に体を許してしまう
↓
「なんで会ったその日に体を許してしまったんだろう…」（考えと行動に矛盾があり、脳が不快感を覚えている状態）
↓
「体を許したのはこの男性がそれだけ魅力的だったからだ。それなら仕方ない。だってそれだけ相手が魅力的だったから。」（と脳が思い込むことによって、脳の不快感を解消している）

秘密を共有することで信頼できる関係だと思ってもらえる仕組みも同様です。

あまり人に話さない秘密を共有する
↓
「なんでなんでこんな秘密を話してしまってるんだろう？」
↓
「この人とはそれだけの信頼関係があるからだ。そうじゃないとこんな秘密話すわけないもの。」

という感じですね。

「じゃあ、どんな秘密を共有すればええねん？」という話ですが、

過去の恋愛を深ぼった話

をしてください。

これで十分です。過去の恋愛遍歴ってあんまり誰にでもする話じゃないですよね。「誰と付き合って、誰と分かれた」くらいはするかもしれませんが、これより深い話は本当に心を許した人にしかしないでしょう。

さらに、相手が異性となると、こんな話はほぼしないでしょう。

だからこそ、過去の恋愛話が秘密の共有になるのです。

ここまでで、相手と過去の恋愛話をすることで信頼できる関係だと思ってもらえる仕組みについては理解できたと思います。

次に、過去の恋愛話を引き出す3つのステップを解説します。

ステップ1 相手に浅い内容を聞く

まずは軽くジャブを打ちましょう。

「そういえば、最後に彼氏いたのっていつ？」

と聞けば、大抵は「1年くらい前かな」のように答えてくれます。

この時点で向こう側からどんどん話してくれるようであれば、適切な質問を重ねながら聞き手に回ればOKです。

ほとんどの女の子はこの時点では、こちらからの軽い質問には答えてくれるが、自分から進んで話す状態ではないので、次のステップに移行します。

ステップ2 自分が少し深い内容まで話す

次に

「実はおれも半年前くらいに彼女と別れたんだけど、結構面白い別れ方しだんだよね」

のように少しずつ自分の過去の恋愛話をしはじめてください。

おそらく女の子側も話を聞いてくれます。

ポイントはステップ①で女の子から引き出した話よりも少し深い内容まで踏み込んで話すことです。

これを心理学用語で自己開示といいます。このタイミングで自己開示することで、女の子の側は

「相手が言ったんだから、自分も言わなきゃ」

といった心理が働きます。これを返報性の原理といいます。

ステップ3 相手の深い内容を聞き出す

ここまでくると、相手は「自分も話さなきゃ」という心理状態になっているので、適切な質問を投げかけると女の子も話してくれます。

「その彼氏とはなんで別れちゃったの？」

と質問することでさらに深い過去の恋愛話を聞き出す事ができます。

このステップ以降の詳しい内容は以下のnoteにまとめてあるので、ぜひ読んでください。無料で読めます。

何度もデートを繰り返すことで女の子との関係性を深めるべきという意見もありますが、わたしはそうは思いません。

やろうと思えば、一日でグッと距離を近づけることができます。

わたしが毎日いろんな女の子と会っていたときには、30分カフェで話してそのままXXXなんてこともザラにありました。

重要なのはデートの時間や回数ではなく、デートの内容です。

今回のnoteが少しでもタメになったら、スキだけ押していってくれると嬉しいです！最後まで読んでくれてありがとうございました！