その刹那に依存して。【30-DAY SONG CHALLENGE⑧ドラッグかお酒について書かれている曲】
こんにちは。演劇ソムリエのいとうゆうかです。今日は音楽の話。
パートナー（HN：式部）と30-DAY SONG CHALLENGEを始めた記録です。
30-DAY SONG CHALLENGEの簡単な説明は以前のnoteに書いてるので、知らない人は読んでみてくださいね。
今日は8日目。今日のお題はこちら。
Day8 ドラッグかお酒について書かれている曲
このチャレンジ、元は海外の方が作ったみたいなので、こういうところに海外っぽさが出るなと思います。依存性のあるものって、怖いんだけど綱渡りのようにギリギリな感じが魅力的なのかも。
私：Sober/P!nk
何を隠そう、私はP!nk姐さまが大好き。「ドラッグかお酒」と聞いてまず彼女を思い出しました。
その中でも、タイトルが直接的な（sober=素面の、酒を飲んでいない）、この曲をチョイス。ほかにも "Raise Your Glass"とかもあるけど。
I'm safe
Up high
Nothing can touch me
But why do I feel this party's over?
No pain Inside
You're like protection
How do I feel this good sober?
サビのこの歌詞、「対象は何なのか」によって解釈が変わって面白い。
対象が「アルコール」だとも取れるし、「恋人」とも取れる。
どちらにせよ、依存の対象を心の拠り所にしてはいるけど、空虚な感じはどうしても拭えないということ。
誰しも見た目には分からない、内面の暗い部分を抱えているのかもしれないな。
ちなみにさっき調べたらP!nk、新型コロナウイルスに感染していたとのこと…！もう回復したようなのでほんとに良かった…。そして膨大な額の寄付まで。すごい。
式部：5%/クリープハイプ
↑7曲目です。
5パーセントくらいで酔ったらさ 5パーセントくらいは信じてよ
というサビの歌詞（上の動画ではここは聴けませんが…！）からも分かるように、タイトルの「5%」という言葉はアルコール度数を指してるんですね。
ただ、さっきのP!nkの曲とは違って、この曲は依存というよりは刹那性の方が強く感じます。
アルコールの酔いはすぐに醒める。すぐに冷めてほしくない思いもあるのに。
大人になっちゃうと色んな駆け引きや思惑の渦に巻き込まれてしまって苦い思いをすることもありますよね…。
巻き込まれるだけじゃなくて、自分から飛び込んだり自分が渦の目になっていることもあるけれど。
ドラッグはだめだけど、趣味や恋愛はちょっとくらい依存してる方が楽しいと思うんですが、あなたはどうですか？
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