26歳独身男のオーストラリア滞在記 Day 30
今日の一言
「シドニーの図書館はどこも綺麗😍」
1週間ぶりの更新となります笑
毎日投稿するとか言った手前どうしようか少し悩みましたが、やることが明確に決まったおかげで余計なことをほとんどしなくなった結果、ネタがなくなりました笑
なので今後は不定期で更新していこうと思います!
先週の1番大きな出来事というとやはり新居&新天地への引越しですかね!
土曜日の朝イチにこれまでお世話になったステイ先を後にして、クリスマス前に帰国するまでの間住む家へと移動しました!
今日は前のステイ先の良し悪しなどについて話そうと思います!
【環境】
私がホームステイした先はシドニーの東側にあるローズベイというエリアで主に富裕層の住宅が連なっている。
私のステイ先も富裕層であり、家は広く清潔感もあった。
学校までの距離はバスと徒歩で約50分ほどとやや遠め。
スーパーは歩いて3分程度の距離にColes(Woolworth, Coles, ALDIはオーストラリアの有名なスーパー)がある。
生活必需品はバスで20分でいけるボンダイ・ジャンクション駅周辺で買い揃えられる。
Kマート(服や靴から家具・家電やバスケリングまでと幅広い品ぞろえ)やChemist(ドラッグストア)などがあるので非常に便利。
ここまで聞くととてもいい環境で不自由なく生活できると思われるが、ここからが問題だ。
【ハウスルール】
最初に言われたハウスルールは次のとおりである。
食事は朝食は各自トーストなりシリアルなりを自由に食べれる。
夕食は基本7時で遅れる・いらない場合は連絡。
シャワーは一日一回で10分以上は使わないでほしい。
ユニットバスなのでシャワー後は床の水を切って欲しい。
洗濯は週に一回だけ洗濯部屋の鍵を開けるので自分で行う。
食材や冷凍食品など保存が必要なものは買ってはいけない(→料理もしないでほしい)
Wi-Fiは $15/Week で使い放題
家賃は $370/W で滞在期間は1ヶ月(語学学校申し込み時に入金済み)
延長したい場合や早く出たい場合(家賃は返ってこない)はエージェントとファミリーに相談すること。
家の中では英語オンリー
ざっとこんな感じである。
【実際住んでみた感想】
結論から言うと、思い描いていたホームステイとは違ったけどあれはあれで生活はしやすかった。
・ファミリーについて
まず私のステイファミリーはビジネスライクな感じで、積極的に会話をしたりどこかに連れて行ったりしてくれることはなかった。
異文化交流をしたいという意思も感じなかったため、お金のために空き部屋を貸し出しているのだと思った。
その代わり皿洗いや掃除などの家事はすべてやってくれたので自分の時間は多めに作れた。
・ハウスメイトについて
私のステイ先では三人までホームステイを受け入れており、全員日本人だった。
色々聞いたことで分かったが、部屋を貸すことに対する日本人への信頼度はかなり高いらしい。
オーナーからしたら部屋をきれいに破損なく使ってほしいので、日本人のキレイ好きさ(生活水準の高さ)は非常に評価されている。
そのため私のステイ先は日本人オンリーでやっているそうだ。
8年もやっているそうなのでもうだいぶ慣れているのだろう。
そのおかげもあって、あの家での立ち回りやアウトとセーフのラインを先輩ハウスメイトの方に教えてもらうことができた。
・食事について
食事は毎回違っており(連日同じな時もある)当たりハズレの差が激しい。
大きめのキッシュを作ってくれたこともあるし、臭みとビニール片が残った牛肉ハンバーグを出されたこともある。
だがすべての料理に共通しているのはタンパク質が少ないということだ。
なので私は食後にトーストを焼いて食べていた(意外と怒られなかったw)。
言えば土日の昼にサンドイッチを出してくれることもあるが一つだけなのであてにするのをやめた。
・絶望を感じたこと
少しでも節約するために多くの渡航者は自炊をするが、この家ではそれが封じられていた。
食材や冷凍食品など保存が必要なものは買ってはいけない(→料理もしないでほしい)
ここへ来た初日はお金の減少が加速すると絶望を感じたが、一か月だけだと自分に言い聞かせた。
勿論、常温で保存可能なもの(お菓子や果物)は買い食いしてよかったので何とか生活はできた。
・唯一我慢できなかったこと
4. ユニットバスなのでシャワー後は床の水を切って欲しい。
これは完全に私情ではあるが、毎回やりたくなかった。
水を切るモップは洗っておらず常に濡れていて、トイレの下も拭かないといけない。
足ふきマットはシャワー終わりで湿っていて、足の感触は毎回最悪だった。
折角シャワーできれいになったのに何がついているか分からないモップで拭いた後の床を踏むのも、
シャワーでぬれた足ふきマットを踏むのも嫌だった。
家事や炊事を手伝って交流を深めつつ、土日にはスーパーの買い出しや遠出旅行へ行ったり、
日本のことを教えたり逆にこっちのことを教えてもらったりするアットホームな感じのホームステイは経験できなかった。
だが他の日本人の話を聞くところによると別にうちのステイ先がけではないらしい。
理由は千差万別だが、ドライなホームステイは存在するのでホームステイに高い期待を抱くのはやめたほうが良いだろう。
ゆうやけ
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