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人は、暗くなると眠くなる

朝日と朝ごはんで、体内時計がリセットされてから、14~16時間後に脳でメラトニンが分泌され始めます。

辺りが暗くなって、脳が夜だと判断したからです。

メラトニンの働きにより、深部体温が下がり、副交感神経も高まり、体温や血圧、心拍も下がることで
身体もジワジワと睡眠モードに移ります。

人は暗くなると眠くように、仕組みができているのです。

この仕組みに逆らうと、眠りにくくなります。

例えば、、

昼間と同じく、夜も煌々と明るい照明の中に居る。
スマホやタブレット等の液晶画面を、夜もマックス程の明るさで使用する。
夜にコンビニに買い物に行く。
眠気がきているのに、寝ない。

などは、控えましょう。

明るすぎる照明やスマホ自体が、
自然の流れに逆らっているので、
せめて夜は夜らしく、身体の仕組みに沿って
眠りを大切にしてくださいね。

親と子どものための睡眠専門家
椎葉ゆう子


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