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よく寝る大人は、若々しい

寝入りばなの深い眠りで分泌される「成長ホルモン」は、
代謝の促進や細胞の修復、脂肪分解、免疫力アップ、肌にハリツヤを与える等の働きがあります。

子どもに関しては「よく寝る子は育つ」
大人に関しては「よく寝る大人は若々しく元気」
という事でしょう。

成長ホルモンの分泌には、
寝入りばなの最初の3時間に、
いかに深く眠り、なおかつ眠り続けることが大事なポイントです。

・寝る3時間前までに夕食を済ませる。
成長ホルモンは、空腹時に分泌されやすいです。
きびしい時は、油っこいものや糖質の多いものは控えましょう。

・暗く静かな環境で眠る。
途中で目覚めないような寝室環境が大事です。

・身体のコリや緊張をゆるめるストレッチをする。
深く眠るためには、血流の良さが重要です。

・お風呂は、寝る90分前までに済ませる。
湯船に浸かり、深部体温をしっかり上げると熟睡しやすくなります。

よく寝て、明日も若々しく元気に過ごしましょう。

親と子どものための睡眠専門家
椎葉 ゆう子

眠れる身体をつくる
快眠ストレッチを公開しています。
椎葉ゆう子YouTubeチャンネル
https://bit.ly/2HEY2id

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