よっちゃん

外資マーケ/音楽/ライブ/ギター/断捨離/ミニマリズム/旅/海外/サッカー/畑

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マガジン

  • 相似形日記~サッカーとサラリーマン~

    趣味のサッカー観戦を通じて、励まされたり、救われたり、やたら議論したくなったり、勉強になるなあと思うのはどうしてなのか?それは、ビジネス界・サラリーマン界に共通すること(相似形)が沢山あるからでした。言葉にするのはなかなか難しいのですが、その相似形っぷりをなんとか文章にするべく頑張ります!サッカー記事(A)とサラリーマン記事(B)をペアでアップしていきます。例えば、1-Aと1-Bのようにナンバリングしてある記事がペアです。

最近の記事

サッカー日本代表の深刻かもしれない状況は、日本企業の課題と相似形?!②

前回は、守田選手の言葉から、選手とチームスタッフとの間にギャップを感じる話を書きました。もしよければ、こちらも読んでみてください。 そんな中、こんなツイートを見かけました。 うーん、確かにこれもある側面では一理ありますよね。。。 そこがやはりスター軍団として(純ジャパキャリアの監督からすらも)祭り上げられていた、”上司よりも能力高いとされる現場の人たち”の驕り。。。があったのかもしれないです。 自分たちでボトムアップの限界に気づいてしまい、イラつくみたいな。 これもビジネ

    • サッカー日本代表の深刻かもしれない状況は、日本企業の課題と相似形?!①

      昨日のショッキングな敗戦から一夜。 守田選手が勇気をもって発言したこの赤裸々証言、深刻に読みました。 正直、やっぱ指導者の限界きてるかな・・と思わせる内容でした(小声)。 問題の一つとして、個人的には「分析」が完全に世界から遅れてるんじゃないか、と以前から感じていました。 相手に応じてうまく変化できないという問題をいつも繰り返してる気がするから。たまたまハマった時だけうまくいく、みたいな。 ちょっと前までは文化の違う外国人監督に疲れて、純日本人体制に回帰したわけ ですが

      • 島津製作所子会社の不正の裏にあるもの【一般には知られていない日本市場の歪み】

        8/25に東京新聞が伝えた記事で、世間では「これはひどい!」「紛れもない詐欺だ」といった声が飛んでいる。 この事実だけを読めばその通りだし、不正を擁護するつもりもない。 しかし、この類の問題の裏には一般には知られていない市場の歪みがある。 ちなみに自分は、現在外資系医療機器メーカーで働いているので、その内情を少し書いてみたい。 耐用年数 vs 壊れるまで使う医療機器にはメーカーの定めている耐用年数というものがあり、だいたい7年くらいで設定されていることが多い。しかし、日本

        • サッカーを観るコツのひとつは目を離さないこと

          日本は今も圧倒的に野球文化の国だ(と思う)。 サッカーも以前よりは遥かに発展したものの、文化が根付いていないとよく言われるように、基本的には今も一部のマニアに愛されているスポーツで、本質的に広く国民的な人気には至っていないと思う。 これは本当に頑固なテーマなので、なぜそうなのか?自分はどう見て楽しいと思っているのか?ということをよく考えたりする。 で、まず野球の場合である。野球は1球1球ゲームの進みがゆっくりで、攻撃の途中でちょっとトイレに行ったりしても、展開が分からなくな

        サッカー日本代表の深刻かもしれない状況は、日本企業の課題と相似形?!②

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        • 相似形日記~サッカーとサラリーマン~
          3本

        記事

          いかにして自分はスポーツ観戦好きになったか

          父がスポーツ観戦好きだったせいで、子供の頃からやけにいろんなスポーツを観に行った。 野球・サッカー・大相撲・ボクシングタイトルマッチといったメジャーなスポーツにはじまり、ラグビー・バスケ・バレー・陸上・マラソン・アイスホッケー・フィギュアスケート・体操・卓球など、なんでも観に行った。 まあ単にそれだけだったら、一度くらいは行ったことあるよと言う人がいるかもしれない。 が、ウチの場合は頻度も多かった。 そしてどの競技も、とくに応援しているチームがあるわけではなかった。 説明

          いかにして自分はスポーツ観戦好きになったか

          ヘタフェ柴崎、周りのレベルで引き出される「本気」【1-A】

          ヘタフェ柴崎がバルサ戦で活躍した。 中継の中で、解説の人が何気なくこんなエピソードを紹介していた。 「現地スペインでは、柴崎のことを表現するのによくRapid(速い。素早い。)という形容が使われているのですが、鹿島にいた頃はあまり速いというタイプ・印象ではなかったように思いますが。。。」と。 その通りだ。 そしてこれこそが、今回の柴崎の海外移籍における重要な論点のひとつでもある。 ヘタフェで柴崎は、ファイナルサードに意外性をもってスルスルと進入したり、一瞬のタイミングで

          ヘタフェ柴崎、周りのレベルで引き出される「本気」【1-A】