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ようこそ猫の世界へ
ひゃあああああああああああああああ♡♡♡♡♡♡♡
キャッツ見てきたよおおおおおおおおおおおおお♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
(知り合い読むな知り合い読むな知り合い読むなy)
これからめちゃくちゃキモい記事を書く。
僕にあった時に「この記事を読んだ」と伝えるのだけはやめてくれ。
顔から火が出る。
そうしたら困るのはあなただろう。
僕の顔から火が出たらあなたにまで危害が及ぶ。
それは避けたい。
もし僕と一緒に雪山か無人島に漂流して、火が必要な時にだけ許される行為だ。
恥ずかしすぎる。
いわばこの記事が僕の心臓だ。ジャック・スパロウもこの記事だけは見つけないほしい。
キャッツとは紛れもなく劇団四季のミュージカルのことだ。
道端で複数匹の猫を見つけたわけではない。
内容がまるでないのに分量だけやたら多く結局答えはわかりませんでしたみたいな、胸糞ブログを書こうとしているわけではない。
たまにそういう記事あるよね。
僕はキャッツを見るのが4年ぶり4回目だ。
前回は高校1年生の頃北海道ひとり旅をした時だ(この度も事件が多発した。いつか書く)。
キャッツは劇団四季の目玉とも言える作品で、個性豊かな猫達が登場するミュージカルだ。
誰しもキャッツシアターに足を踏み入れた時の感動は凄まじいものだろう。
忘れられないだろう。
そのときめきは大人になっても色あせることなく、また猫達に会いに行きたくなるだろう。
僕はキャッツが好きで好きでたまらないのだ。
猫達にはそれぞれの性格、生き様全てが愛おしい。
原作「キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法(T.S. エリオット作/池田雅之訳)」も大好きだ。
今日はキャッツの好きなところを紹介しよう。
①個性豊かな猫、だからこそ輝くユニゾン!
猫達は模様、動き、セリフ、声色、目線、それぞれが個性豊かだ。
誰ひとりとして同じやつなんていない。
それぞれが自分の生き方に誇りを持っている。
それぞれが他人の誇りを尊重している。
他の猫が一人で歌っている間も、黙って見てる猫、飽きちゃってゴロンとする猫など様々だ。
(ラム・タム・タガーがあぐらかきながら真剣に聞いてるの超かわいいよね!!!!超ピュアだよね!!!くうううううううかわいいいいいいいいいってなるよね!ずっと立ってるマンカストラップもいいよね!!!まじめ!!!!スキンブルの背筋伸びてる感じもいいよね!!!!スキンブルももおおおピュア♡)
様々だからこそ、同じ踊りをしているところや並んで歌っているところはたまらん。
(ラム・タム・タガー普通に踊るだけでかわいいよね!!!!わかるよ!!!!)
②言葉は交わさずとも、認め合えるアイツ
僕はその関係性が見える瞬間が好きなんだ。
特にラム・タム・タガーというツッパリ猫からはよくそれが見える。
ラム・タム・タガー&マンカストラップ
(このふたり、生きる場所は違えどお互いを認め合ってる感がいいよね!!!そんでマンカストラップはマキャビティと闘って、ラム・タム・タガーはミストフェリーズを呼ぶっていう、ふた頭感が最高!!!)
ラム・タム・タガー&スキンブルシャンクス
(このふたりの最後の絡み!!!!!♡)
ラム・タム・タガー&ミストフェリーズ
(ラム・タム・タガーのミストフェリーズに対する対等感がめっちゃ好き!!!ミストフェリーズは確かにすごいやつだけど、それを認めた上で横に立って歌い上げるお前が好きだ!!!)(グロールタイガーの曲の時、ミストフェリーズが手下の役で出てくるのちょおおおおおくぁいいいいよね!!!!片耳出てるううううううう!♡♡♡♡♡♡ってなるよね!!!)
この絡みはよく見ておいてほしい。
(ラム・タム・タガーのベラを引っかきもせずそっぽ向いて寝てるとこもいいよね!!!ラム・タム・タガーとマンカストラップは引っ掻かないよね!)
③ああ、猫人生!!!!!!!!
彼らの猫人生はたまらなく美しい。愛おしい。
僕はグリザベラが登場して「ベラがわいぞう!」と泣き
マンゴジェリーとランペルティーザが出てきて「お前ら大好きだぞおおおお!」と泣き
スキンブルシャンクスが出てきて「君に憧れてきたんだあああああ」と泣き
メモリーで普通に泣く。
胸が締め付けられるほどの愛情と感動と勇気と楽しみをくれる。
そしてキャッツは進化する。
前回との大きな変化はマンゴジェリーとランペルティーザの曲が大きく変わったのとランパスキャットの登場だろう。
(ランペルティーザの高音シビれるよね!たまんないよね!!!!)
曲も全体的に現代的というか、音数が増えた。素人の僕でも新たなジャズ要素などたくさんの変化が感じられた。
いつだって期待のさらに上をいってくれる。
お客さんも最高だった。
鳴り止まない拍手の中、猫達は何度も挨拶をしてくれた。
また、日々の営みの中に身を戻す。
頑張れる、と思える。
辛いことも悲しいことも、またここにきて感動し、泣くための準備だと、本気でそう思える。
お金も体力もギリギリだったが、行ってよかった。
スキンブルの目を見て、ありがとうと伝えられた。
(最後!!!!スキンブルが来てくれたのだ!!!!!!!!ああ!!!!!!!!神よ!!!!!)
何度だって、君たちに会いに行くためにまた日常を踏みしめていくのだ。
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