中村洋太のプロフィールと作品紹介
プロフィール
中村洋太(旅エッセイスト、ライター、モデル)
1987年、神奈川県横須賀市出身。2011年、早稲田大学 創造理工学部卒業後、旅行会社に入社。海外旅行情報誌の編集・ライティングとツアーコンダクター(海外添乗員)としての経験を経て、2017年1月よりフリーランスのライターになりました。
これまでに自転車で世界1万キロ以上を旅しており、西日本一周(2009)、西ヨーロッパ12カ国一周(2010)、アメリカ西海岸縦断(2017)、台湾一周(2017)、東北一周(2023年)を達成。
また、長期間の徒歩の旅も行っており、東京から大阪へ「東海道五十三次592kmの旅」(2017)、大阪から博多へ「山陽道678kmの旅」(2024)も達成。テレビ・ラジオへの出演など大きな反響がありました。
大学4年次に、15社の企業協賛と300名からの個人協賛を得て、2ヶ月間のヨーロッパ自転車旅を実現しました。当時の旅のブログがきっかけで、「書くことを仕事にしたい」と思うように。その原体験については下記noteに詳しく書きました。
難病との闘いやコロナ禍が重なり4年ほど海外に出られていませんでしたが、2023年夏、心身ともに復活。紀行作家を目指して旅と発信を繰り返そうと決意し、支援金を集めながら活動しました。その活動報告はこちらの記事まとめました。
現在は、スバタ朝活を開催するほか、noteメンバーシップ「中村洋太の自由研究」や寄付により活動の資金を募り、本づくりに励んでいます。
そのほか、モデル活動や講演活動なども行っています。
詳細なプロフィールはこちらのインタビュー記事をご覧ください。
これまでの主なお取引先企業(順不同)
ライターとしてのスタンス
自身の行動と挑戦により、2021年に『奇跡体験! アンビリバボー』で取り上げていただけたようなエピソードをひとつでも多く生み出し、作品として発表していきたいです。描きたいのは、100年先、1000年先の読者が読んでも、心を温めたり、気付きを得られたりするような、時代が変わっても変わらない、人間の本質や世界の美しさ、普遍的な価値に関するものです。
Webライターさん向けの人気有料note
2020年からは駆け出しライター向けにコンサルや添削を行う「ライターコンサル」も開始。初心者~比較的経験の浅いライターさんに向けて、「代替不可能な文章」を書いて稼いでいくためのアドバイスや添削指導を行っています。2023年末時点で受講生は130名を突破しました。文春オンライン、東洋経済オンライン、ダイヤモンド・オンライン、朝日新聞、読売新聞など大手メディアで執筆するプロライターを多数輩出しました。インタビューライターを目指す方から特に好評をいただいています。
・ライターコンサルを始めるきっかけになったnote
・インタビュー記事の実践的ノウハウ集
代表的な10本の作品
以下にご紹介するのは、いずれもSNSで話題を呼んだ、個人的にも思い入れのある作品たちです。
1. 若者とのコミュニケーションで感じた違和感の正体
若者とのコミュニケーションで感じた違和感についてツイートとnoteがバズり、テレビ朝日のニュース番組に出演。さらにはNHKからも取材を受け、ニュース番組で紹介されることに。
2. 「Where are you from?」から始まった、ある奇跡のエピソード
「Where are you from?」隣に座った外国人家族に勇気を出してかけた一言。この一言から始まった不思議な縁は、国境を越え、ある奇跡を起こす!2021年5月27日放送のフジテレビ「奇跡体験! アンビリバボー」で実写化されました。
3. 謎のカザフスタン人を助けたら、予想外の出来事が待っていた。
ある日突然、まったく知らない外国人からメッセージが届いた。もしあなたがこのメッセージを受け取ったとしたら、どんなアクションを起こすだろうか?
4. クラフトビール 東海道五十三注ぎ
「東京から京都まで、道中のクラフトビールを53杯注ぎながら、東海道五十三次600kmを徒歩で歩こう!」 のちに伝説となった歩き旅「クラフトビール 東海道五十三注ぎ」の幕開け!note公式「今日の注目記事」に選出。
5. 16歳の中国人に見せつけられた、圧倒的な発想力と行動力の違い
アメリカ・サンディエゴの語学学校に通っていたとき、桁外れにお金を持っている中国人の友達ができた。「豊かさとは何か?」彼に教えるつもりで起こした行動だったが、むしろ何かを教わったのはぼくの方だった。
6. 台湾一周自転車旅「環島」 兄の恩人の老夫婦を、18年後に訪ねたら
朝日新聞デジタル「&TRAVEL」での連載「台湾一周自転車旅」。第5回は関山から花蓮まで。道中の鳳林(フォンリン)で、兄が1999年に世話になったという人を訪ねてみると……。SNSで感動を生んだ奇跡のエピソード。
7. 突然の難病。それでもポジティブに
フリーランス3年目。仕事はようやく軌道に乗り、これからというときに発覚したまさかの難病。一生治らないかもしれない病気に苦しみながらも、ポジティブでいられた理由とは? のちにテレビ東京のドキュメンタリー番組「生きるを伝える」出演につながったエピソードです。
8. インタビューの可能性 〜あるミャンマー人夫妻とのエピソード〜
アウンサンスーチーさんの盟友が二子新地でラーメンを作っていた!? 個人ブログに書いたインタビュー記事が、やがてNHKスペシャルに発展! そして2021年10月、その放送が名誉ある「新聞協会賞」を受賞しました。
9. 3万7000円の傘を買って起きたこと
ぼくがまだサラリーマンだった7年前。梅雨を控えて、3万7000円の傘を買った。手取り20万円くらいの月収で働いていたぼくにとって、大きな勇気のいる買い物だった。ーーーー忘れられないエピソードです。
10. パイプオルガンをめぐる、ある奇跡の出会いと物語
フランスの街で見つけた「一枚のポスター」。そこから始まった、パイプオルガン奏者との不思議な出会いと交流の物語。無名の音楽家は、やがて日本を代表する奏者に・・・
「他にも読みたい!」と思ってくださった方へ おすすめの10の作品
人生のタイムラインに沿ってご紹介します。
2010年 大学4年生のぼくは、憧れのヨーロッパを自転車で旅することに。
・「旅の資金はスポンサーで集めよう」15社の企業協賛と300名からの個人協賛を獲得した企画書について。
・2ヶ月間の自転車旅 忘れられない物語
・SNSで話題になった当時のエピソード
・朝日新聞朝刊に掲載
・大学の卒業旅行は、ひょんなことから「無一文」で11日間旅することに。その過酷な体験から学んだこととは?
2011年〜2016年 海外添乗員(会社員)時代
・添乗員時代に訪れたアラスカに魅了される
2017年 退職し、フリーランスライターに
・仕事に、プライベートに、旅に生きた10年間。若い人たちに伝えたい、旅の魅力とはーー。
・フリーランスになって3ヶ月。「こんなに大変だとは思ってもいなかった・・・」共感を呼んだ素直な心境。
・見知らぬアメリカ人からメールをもらい、川崎から静岡までともに自転車旅をすることに――。朝日新聞デジタル「&TRAVEL」での連載
・自転車で一周してわかった、台湾の温かさ。朝日新聞デジタル「&TRAVEL」での連載「台湾一周自転車旅」全6回
・ダイヤモンド・オンラインでの執筆記事
その他の執筆事例はこちらをご覧ください。
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