見出し画像

路上での晩ごはんと思い込みからの脱却

今日は退社するのが21時過ぎだった。
もうお腹がペコペコだ。

家に帰ってから晩ごはんを食べるとしたら22時を過ぎる。
だけど22時以降に晩ごはんを食べたら、食事後2時間も経たないうちに寝ることになる。
そうすると睡眠の質が下がる。

だから21時以降に帰宅するとき、私は会社近くのコンビニでご飯を買い、路上で食べる。
それなら食事から就寝まで3時間くらい空くので、眠りも深くなる。

昔の自分はこんな考え方をしていなかった。
「晩ごはんは家で食べる、外食するとしても家の近くの店にする」
なぜかそう思い込んでいた。

理由はシンプル。
今までそうしてきたから。

思い込みや習慣ってこわいもので、意識すらしない。
「毎日運動する」といった取り組みを習慣にするのは健康にとってよい。

だけど「どんなときも家の近くで晩ごはんを食べる」という習慣に理由はない。
むしろ睡眠の観点からはよろしくない。

日常のなかに潜む小さな思い込みを排除することが大事だと思う。
そして思い込みに気づくには「なんでこうしているんだろう」と考えること。
毎日行っている「当たり前のこと」を疑ってみるのも面白い。

「なんで帰りが遅い日も家の近くで牛丼食べてるんだろう」
「遅くまで働いた日の翌日はなんでお腹がムカムカするんだろう」
あ、夜遅くに晩ごはん食べているからじゃん。

今の自分にとっての課題が分かれば対策が取れる。
別に私は牛丼が大好きで食べているわけじゃない(いや、好きだけど)
夜遅くまでやっていて、注文してすぐに食べられるのが牛丼だからなだけだ(いや、好きだけどさ)。
だったらコンビニ弁当でもいいじゃない。

会社で朝からコーヒーを飲むけど、朝イチから会議があるとコーヒーが飲めない。
だったら水筒にコーヒーを入れたらよくね?

社食で好きなメニューがないし、量が少なくて夜にお腹が空く。
だったらお弁当を持っていったらよくね?
あと好きなおやつを机にストックしたらよくね?

思い込みから生じるひとつひとつの不満をこうやって潰してきた。
例えば以下の記事のように。

思い込みに気づいて対策する。
そうすることで私の生活はどんどん快適になっていくのだ。

ただ、今日選んだ弁当はハズレだった。
明日はもう少し美味しいものが食べたいな。

この記事が参加している募集

QOLあげてみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?