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ヘトヘトで疲れたときにすぐ終わる作業をしてたら後ほど助かる

いま、とてもヘトヘトだ。
金曜日はただでさえ疲れるけど。

今日はずーっと会議でファシリテーターだった。
人の話を聞き、着地点を模索し、人に話を振ったりするのはしんどい。

今日は会議、その後に打ち合わせ、その後はディスカッション。
休憩できると思ったら急遽認識合わせの場が設けられて、その後は報告会があって最後は相談会。

・・・ぜんぶ「会議」やんけ。

さて、こんな日はさっさと帰ってラーメンをキメたい。
ヘトヘトの頭、ペコペコのお腹。
そこにギトギトのラーメンをブチ込むのだ。

だけど、こんなときこそ会議の振り返りが必要だ。
ちょっとでも振り返っておくと後がすごくラク。

決定事項と今後のアクションだけでも書こう

打ち合わせの後は即座に「議事録」を書いて共有する。
「正しい」答えはそうだろう。
だけどこっちは眠くてヘトヘトなんだ。

そう思ってなんにもメモせずに帰る。
そして土日はプライベートに没頭する。
すると翌週には打ち合わせの記憶が吹っ飛んでしまう。

だからちょっとでもメモを書いたほうが来週の自分にやさしい。
メモを書いておくと来週の自分のタスクがわかる。

とはいっても5件の会議全てで議事録をしっかり書けるわけがない。
そんなのは偉大なるMicrosoft様のTeams文字起こしに頼るのだ。

とにかく大事なのは「決定事項」と「今後のアクション」。
ここを忘れると大変なことになる。

殴り書きでもいいからこれらをノートに書いておく。
そしたら後からひっくり返されにくい。
エラい人の「オレそんなこと言ったっけ?」みたいなことも防げる。

だからヘロヘロの文字でノートにメモする。
ミミズがのたうち回っているような字でも私が読めればそれでいい。

ちょっと体力が回復している場合は参加者にメールする。
疲れてタイピングミスはするけども、送信前に確認すればいいのだ。

こういう「小さな作業」の積み重ねで仕事のスピードは上がると思う。
「何をするんだっけ?」といった記憶喪失によるタイムロスは結構大きい。

もし曖昧な記憶のまま動いてしまうと後から「なんでそんなことしてんねん」と言われる。
手戻りが発生することこそが仕事を遅くする原因だ。
だからしんどいときでも最低限のことはやっておきたい。

会議においての「最低限」は「合意したこと」をメモに残し、参加者に共有すること。
その内容に異議がなければ「決定事項」として前に進める。

これまでメモすら面倒くさがって結果的に痛い目を見たことが何度もあった。
だから私はお腹をグーグー鳴らしながらメモを取っておく。
この作業が終わったあとのラーメンはウマイのだ。

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