Snapmartの新しいビジョン
あけましておめでとうございます。
スマホで写真を売買できるサービス「Snapmart」代表の岡(@yosukeoka)です。
この度、Snapmartのビジョンを新しくしました。
Snapmartはサービス開始から3年が経ち、様々な環境や状況の変化がありました。その変化を感じながら業務を進めていく中で「もっとこの変化に沿ったビジョンがあるのでは?」という問いが生まれてきたのです。
ビジョンを新しくした背景
Snapmartには多くのクリエイターの方にも参加頂けるようになり、素材を購入頂ける購入者の方や、SNSプロモーションを依頼頂ける企業さんからの案件も増え、順調に業績を伸ばしてこれました。
特にクリエイターさんのビジュアルクオリティーが評判になることは珍しくなく、「この写真は一般の方が撮影されたのですか?」「こんなに多くの素敵な写真をアップされるのですか?」などと評価をいただくことが非常に多くなってきたのです。
主婦の方が撮影された写真を気に入って頂き、その方に指名で撮影が入るケースもあります。
そのような中で出てきた疑問が、現在のビジョンにある「コンテンツ流通に素人革命を」の「素人」とはなんだろう?ということ。
日々アップされる写真やコンテストに応募される写真のクオリティの高さ、またクライアントさんからの評価を見ても、「素人」とはなんだろう?本当に「素人」という言葉は適しているのか、と考えさせられることが多くなってきたのです。
可能性に光をあてる。毎日にきっかけを創っていく。
スマートフォンの普及やSNSの拡がりによって、様々なことを知ることができ、また発信もできるようになりました。
一方で得られる情報が多くなり、日常のちょっとしたことや、自分では大事だけど小さいと思えてしまうことを疎かにしてしまうこともあります。
今はまだ小さいかもしれない、あまり大きく拡がらないかもしれない。
でも、大事にしたいこと。大切にしたいこと。
Snapmartはそれらのことをクリエイティブの面からサポートしていきたいと思っています。
デジタルカメラやスマートフォンにより、写真を始めとするコンテンツを生み出しやすくなっています。
またそのようなコンテンツも求められています。
得意なこと、好きなこと、大切に思っていることを活かせる機会をたくさん作り、それを必要とする方々とのマッチングを最大化し、様々な可能性に光が当たるきっかけをつくることが使命だと考えています。
こちらが新しくしたビジョンです。
このビジョンと文言は2019年6月にSnapmartメンバーで1泊2日の合宿を行い、各メンバーが個人として大事にしたいこと、それを踏まえてSnapmartで大事にしていきたいことを言語化。合宿後も定期的に話し合い、ビジョンを補足する文書も皆で意見を出し合いながら作成しました。
話し合いのファシリテーションには親会社であるPIXTAの人事部長にはいってもらったり、外部の方にコピー作成をお願いしたり、様々な方の協力や視点を頂きながら。
重要視したのは、誰に、どんな価値を感じてもらいたいのか。
どういう状態になったら一人のSnapmartメンバーとして嬉しいのか。
そのようなことを個人の価値観から話して、共有しあい、それを言語化して作り上げたものになります。
その結果、出てきた言葉が「可能性に光をあてる」です。
様々な情報があふれる中で、インパクトの大きさに目がいってしまうことも多々あります。
そのような中でも、それぞれの人が大切にしていることや大事にしていることが他の人にとって価値があることを、特にビジュアル面において多く感じてきました。
素人やプロなどの肩書にもこだわらず、それぞれの方々が大事にしていること、得意なことを活かせる機会を提供し、持っている可能性を最大限に発揮できるサポートをしていきたい。
そのような思いでこのビジョンと文章を作成しました。
2020年の思い
この新しいビジョンを作成し、掲げるだけで終わらせず、新しいビジョンに沿ったアクションを企画・実施し、作品をアップいただいているクリエイター、素材購入やSNSプロモーションを依頼いただいている購入者、ひいてはSnapmartメンバーも含め、Snapmartに携わって頂いている方々の可能性を拡げていきたいと考えています。
2020年のSnapmartもよろしくお願いします。
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スマホで写真が売買できる、スナップマートの代表取締役社長。
自分の可能性を信じられると他人の可能性も信じることができ、それは世界をポジティブにすると信じてます。
9歳男子と1歳女子の2児の父。
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