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外資系IT企業の待遇・福利厚生のリアル

こんにちは。尾田です。
外資系IT企業で働くというと、特に待遇や福利厚生がずば抜けて良いというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、実際にはどうなのでしょう。

・福利厚生ってどこも似たようなもんじゃないの?
・外資系は私にはハードル高いから〜

と思っているあなたに!

今回は、外資系IT企業で働くことのメリットとデメリット、つまり、給与体系やボーナス、休暇制度、その他の福利厚生と社員の評価について、元外資系企業勤務の私や、現役社員や元社員の声を元にリアルな情報を皆さまにお届けします。

この記事を読んだら少し外資系企業に入りたくなるかも?


①給与体系とボーナスについて

一般的に外資系IT企業の給与は高いと言われています。これは、決して誤りではなく、年収1000万円超が珍しくないというのが現状です。
しかし、全ての社員がそのような待遇を受けられるわけではありません。給与体系は、固定給動的なインセンティブの2つで成り立っています。固定給は基本的な生活を支え、動的なインセンティブはパフォーマンスや成果によって決まる部分です。これにより、モチベーションを保ちながら働くことが可能になります。
また、ボーナスについてもパフォーマンスによって変動し、さらなる努力と成果を引き出す仕組みになっています。

②外資系特有の休暇制度

外資系IT企業の特徴的な休暇制度として、年間休日の数が多いことが挙げられます。
日本の企業と比較すると、一般的には年間休日が10日以上多い傾向にあります。さらに、パタニティ休暇やマタニティ休暇、介護休暇など、ワークライフバランスを重視した休暇制度の充実も見られます。
具体的には、一部の企業では新たな家族を迎えるための休暇や、大切な家族の介護のための休暇を自由にとることが可能です。これにより、より良い働き方を実現しています。

その他の福利厚生と社員の評価

さらに外資系IT企業では、社員の働きやすさを意識した福利厚生の充実にも力を入れています。資格取得支援やスキルアップのための研修制度、健康維持のためのフィットネスクラブの利用補助など、社員一人ひとりが長く働き続けられる環境を作る施策があります。
また、社内体制がフラットで開放的なため、上下関係にとらわれず自由に意見を出したり、自己表現が可能な職場です。これは、社員の評価が業績や成果ではなく、アイデアや創造性によって決まるからです。
自分らしさを大切にして働きたいという方にとって、これらの要素は大きな魅力となるでしょう。

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