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熱意が湧かない時にヒントになる記事

ある経営者からの相談。

「事業を立ち上げるのには熱意がわくが
立ち上がってから熱意が湧かなくなってしまいます。」

これは、ご本人がそれを欠点ととらえている場合には
辛い思いをしそうです。

しかし、それは実は
強みだったりします。

経営者というもの、1人でなんでもやることができたり、力がある人が多いので、ある程度は自分の力でできてしまうスキルの高い人が多いのは事実です。

なので、全てを自分の力でやる
スタートアップ、年商で言うと1000万から3000万くらいの段階であれば、1人でなんでもやらないと回らないですし、全部全部自分の責任でやってしまう方が多いです。

しかし、その事業ステージを超えたり
ビジョンが大きかったりすると、必然的に
人と関わってチームを作ってビジネスをする
という段階に突入します。

そうしたならば、自分の得意なこと
人の得意なことで、チームを作り
仕組みを作っていく思考、

つまり、経営を学んでいく必要が出てきます。

すると、自分の強み弱み、人のタイプなどもみていくと良く、上記の事例で言うと

立ち上げに熱意が湧くタイプと
人が立ち上げた仕組みに対して、継続できることに強みを持つ人がいることがわかります。

それを改善することに強みを持つ人間も存在します。

つまりは、人のタイプ、役割を意識し
互いに尊重できるチーム文化を作ると
うまくいくのですね。

この時に間違えてしまいがちなのは
お互いにお互いの強みを押し付け合い

「なんで俺はできるのにお前はできないんだ」

という、相手に対して高圧的になってしまうコミュニケーションが散見されます。

それは、経営者層、マネジメント層の人間や、
自分が優秀であるとセルフイメージを持った人間が
陥りやすい危ういコミュニケーションです。

自分の得手不得手、役割、会社の進む報告
ヒエラルキー、役職、ポジションなど
あらゆることが理解できていれば
自分の強みを理解し、組織の強みも理解し
お互いを尊重しあい気持ちの良いコミュニケーションが成立し、事業を推進していくことができます。

自分の特性と、それに必要なチームメンバーの特性を理解し、互いに尊重し合い助け合う文化。

相手を否定非難し攻撃する残念な組織でなく
共創できる文化を作り上げたチームが
安心して活動できる環境を作り
長期的に持続繁栄をします。

自分がこうしなきゃ、ああしなきゃ
熱意が湧く、熱意が湧かない
に関して深掘りし、自分の勝ちパターンを見つけ
適切に振る舞っていけると
自分自分がフローに乗り
効果を最大化させることができます。

弱みと思っていたことが強みに変化したり
それは、知っているか知っていないか、
誰を周りに置くかの違い。

経営者であれば、ぜひ経営の全体像を学び
得意不得意を意識でき、自分のやること、やらないことを明確にチームビルディングができると
思いにズレなく経営活動ができることになります。


プロフィール

経営コンサルタントの石塚洋輔です。

世界トップのグルたちから受け継いだ
長期的に継続発展するビジネス構築のメソッドをお伝えしています。

世界トップのグルたちから直接伝授されたビジネススキルを伝える講演活動を実施。

自身で経営する店舗は自分がいなくても日本一の表彰を受け続ける起業家。

現在は世界中を視察に回り、
事業を多角化させながら経営コンサルタントとして活動中。

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著書
サッカー脳で考える起業のルール: ビジネスをゲームメークする49の方法 https://www.amazon.co.jp/dp/477266128X/ref=cm_sw_r_cp_

世界中の人々の自己実現に寄与し
未来の子どもたちにより良い社会環境を創造する。
私の活動理念です。

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それは、身近な大人がステキにカッコ良く生きていないからです。

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