香川の食材を最高に美味しく食べれる温泉宿 #香川 琴平花壇
お世話になっております。食×ITの複合作家・内田です!今回のテーマは旅行記なので、食レポではないのですが、私の旅行の目的は結局「食」である事が殆どなので、ほぼ食の情報です😁
今回は香川についての旅行記なのですが、香川と言えば美しい瀬戸内海をイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、今回ご紹介する旅行記は山なんです!場所は琴平駅・金刀比羅宮の近くにある【琴平花壇】という温泉宿(行ったのは夏)
琴平花壇は、あの与謝野晶子も宿泊した事があるという老舗の温泉宿。
こちらが与謝野晶子が実際にとまったという建屋で宿泊も可能です(たぶん結構高い🤣)
老舗とは言ってもこのように歴史のあるエリアとちゃんとピカピカの今風のエリアがあります。
通常の旅行客が泊まるのは、今風のエリア。
到着すると、まずウェルカムドリンクで出てくる梅ジュース。真夏に飲む梅ジュースって最高かも😁
お部屋の雰囲気はこんな感じ。山に建ってる宿なので緑の多い景色を一望できるのがステキ。
部屋の2つ隣にある貸し切り温泉。明るいうちに入っておく事にした😁
温泉に入ったあと、体がポカポカした状態がずっと続いている事に気付く。もしかしてこれが温泉の効能!?若い頃は感じなかったけど、最近こういうのに敏感になったのは年のせいだろうか?
夜になったらいよいよお楽しみのお食事。お品書きをみると香川の食材を使った料理が多い。やっぱその土地の食材を使った料理が一番嬉しいすよね😁
前菜: 山芋寒天、海老の芝煮、蒟蒻白和え
なんという芸術的な盛り方!
御作り:瀬戸内海海鮮盛り合わせ。
なんと!ハモが入っている!ハモ美味い!
蓋物:湯葉豆腐 沢煮あんかけ
茶碗蒸しかと思いきや、湯葉で来たか!これは不意を突かれた!
焼き物:瀬戸内産 鱸の油焼き
鱸(スズキ)が読めなかった・・けど香ばしくて美味しかった☺️
酢のモノ:讃岐コーチン 昆布じめ
メインディッシュの前に酢の物って面白い!
強肴:オリーブ牛はりはり鍋。
「強肴(しいざかな)」って会席料理では、二品目のメインディッシュとして提供される料理を指すらしく、一般的に煮物を出す事が多いそうです。
こちらの和牛は、よく旅館にある固形燃料の鍋で食べるんですが、肉を食べた後、追加料金で玉子を購入して、ご飯を入れて雑炊にする裏技もあります。ちなみにご飯はおかわり自由。
最後は超濃厚なプリンにて終了!ごちそうさまでした!
香川はうどんのイメージがとても強いですが、今回ご紹介させていただいた料理であったり、以前ご紹介した骨付き鶏など、うどん以外にも美味しいものがたくさんあります。
もし香川にまだいった事ないのでしたら、香川の温泉旅行+グルメの旅を検討してみるのはいかがでしょう!
以上、旅行記+おいしい店の食レポでした!
食は人を良くすると書きます。飲食店を食べにいく事で応援したり、ステキなお店を多くの人に伝える事は、いつかどこかで誰かの「ハッピー」につながるかもしれません。
※この他にもおすすめしたいお店は、このマガジンでまとめてますので、よかったら参考にしてください!
また、おススメの店を知っている方、お店を経営されていて掲載して欲しい方、もしいらっしゃいましたら、コメント or お問い合わせから連絡いただければ、東京近郊ならこっそり調査しにいくんで教えてください。