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情報を整理してかみ砕くには?

こんばんは内田です!このタイトルはどんな状況かといいますと・・。

複雑な話を理解しなきゃいけないときって結構あると思うんです。

私の場合よくあるのが、システムのロジックみたいな論理的な話を覚えなきゃいけないとき・・

一通り説明を受けても、こんな状態に陥ったりする事が多々あります。

・頭の中で整理が出来ていない
・まだイメージがぼんやりしてる
・どう表現していいか解らない
・情報が点で散らばっている

こんなとき有効なのがアウトプット!

アウトプットをすると頭の中が整理されるので、単純な理解だけではなく、情報が頭の中でかみ砕かれて、色々なシーンが想定できるようになります!

アウトプットってどうやるの?

アウトプットして情報を整理するやり方は、何でもいいから外部出力してみる事が基本です。私の場合は、以下のようなやり方で頭の中を整理します。

・誰かに説明をして壁打ちをする
・紙やホワイトボードに書いて絵にしてみる
・資料を作成してみる
・ブログなどに書いてみる

では、これを上から解説していきます!

誰かに説明をして壁打ちをする

まず1個目の方法はこちら。こちらは同僚に協力を仰ぎ、整理のついていない話を解説してみます。何度か話してるとあら不思議、頭の中がだんだん整理されて情報が繋がってきます。

これを私は壁打ちと呼んでます。ただし、お願いしすぎて同僚の仕事の邪魔をしないように注意しましょう。

紙やホワイトボードに書いてみる

これは前の記事でも出した視覚化により整理ですね。

例えばシステムの話なら「登場人物(サーバー)」を洗い出して、線で繋ぎデータの流れを視覚化します。システムのロジックを整理するときなどに有効な手段です。

複数人の場合は、ホワイトボードに書きながらディスカッションすると、共通認識と整理が同時にできて一石二鳥かもしれません!

資料を作成してみる

操作手順の整理などに有効な方法です。テスト環境を実際に使いながら手順に落としていく事で、具体的な利用イメージを整理し視覚化できます。

会社にも「ドキュメント」として情報が残せるのが最大のメリット。

ブログなどに書いてみる

私がブログとかnoteをやってる理由がこれです。こういったアウトプットは話を整理したり、簡潔に説明をするための練習になります。

自分の経験した事をどこかに書いて整理しておけば、自分の引き出しとしてどこかで再利用できます。

書いた記事は自分だけではなく、読者にも必要な情報かもしれません。

最後に

最後にお話しさせていただきたい興味深い話がもう1つ。

これ賛成派と反対派に別れる話らしいんですけど、アメリカ国立訓練研究所が発表した研究結果によると、学習の定着率順はこんな感じになっているとか。

Lecture(講義)…5%
Reading(読書)…10%
Audiovisual(視聴覚)…20%
Demonstration(実演説明)…30%
Discussion Group(議論し合うグループ)…50%
Practice Doing(練習)…75%
Teaching Others(他者に教える)…90%

「Teaching Others」が90%なのは「ホントに?」
・・って思いますけど一番効果が高そうって部分では、私も同意です!

ブログもよろしくです!

話は変わりますけど、ちなみにこれ別途、WordPressで作ってる私のブログです。これからITのエンジニアを目指す方、IT業界の非エンジニアを対象としてます。よろしければこちらもどうぞ!


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