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人間関係選択の自由。はじめからピカピカの人間関係なんてない。脳が過剰反応していると知って、考えることを手放す。

以前、noteに書いたことの続きです~

人はひとりで思考が散漫になってくると
ほとんど、いつも何らかの形で
「社会的なストレス」を感じ始める。


思考が散漫になると、
しばしば

「他人のこと」
「人があなたをどう思っているのか」
「人間関係の問題をどう解決しようか」

ということに、考えが向かうものです。


「社会的な対立」というものが
もし思考に浮かび上がってきたときは、
それがどれほど私たちに影響を及ぼすか、
認識することが大事。


「あなたの思考はほとんどいつも、
どんなちょっとした対立(揉め事)でも、
拡大・誇張して捉えている」と、認識すること。


脳はどんな些細な社会的ストレスでも
敏感に探知することができるため、
たいしたことのない、「不確かなこと」を、
壮大なドラマ(事件)に変えることができます。


職場での人間関係の対立に参っていると気づいたら
「脳の社会的な本能が、過剰反応しているのかもしれない」
と、考えてみる。


もし対立が浮かびあがるのであれば
「対立の原因はなにか」にフォーカスする。


そしてみずから
「社会的な本能」を乗っ取ってしまうのが最善の策。


感情を抑える、対立を否定する必要もない。
なぜなら、それは
「勝ち目のない戦」なのです~。
勝ち目のない戦と知って手放す。


決して
「社会的なエネルギー」を、
心身の消耗を招く人間関係などに
費やすべきではない。


それより
あなたを支えてくれている「人間関係」を築くこと、
支えてくれている人間関係に目を向けるべき、
エネルギーを注ぐべきである。

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