僕って何者なんだろう

　こんばんは。なんて言ってみましたがこれを見ている人なんてきっと僕くらいなんだろうな。自分の思ったことを言葉に表したいと思い、noteを始めてみました。今回の内容はタイトルにもあるとおり「僕って何者なんだろう」ってこと。

　軽く自分語りをさせていただくと、僕は都内の私立大学に通う大学二年生。実家暮らし。母親と一個上の兄の三人家族。これといった趣味はなく、強いてあげるとすれば友達と遊ぶことがすき。アルバイトはスーパーとジムの受付をやっている。

　今日は親が夜勤で家にいないので兄と二人きり。兄は大学三年生で最近は就活のことで頭を抱えている。今日はESを提出しなければならないらしい。大学三年生の夏ってもうそんな時期なのかと思う。そこで兄は自分の無個性さを嘆いていた。学生時代に力を入れたこと、通称ガクチカ。そんなん普通の大学生にはないので心配しないでほしい。僕はそう思った。

　だけど、あと一年で僕も同じ状況になっていると考えると、正直怖い。自分のガクチカってなんだろう。そもそも、僕って何者なんだろう。企業に売れるほどの人材なのかな、とか思う。

　今までの人生を振り返っても自分が力をいれたことなんてパッと思い浮かばない。小学校の頃は友達と遊ぶこととゲームのことしか考えてなかった。あとちょっと恋愛。中学生の頃は兄と同じ卓球部に入ったが、団体で都大会に出場したレベル。そこまで気合いをいれてやっていた記憶はない。あとちょっと恋愛。高校受験はちょっとだけ頑張った。半年間で偏差値10以上上げて志望校の都立高に合格した。あのときの自分、ちょっとキモかったと思う。高校は陸上部に入って長距離を頑張った。長距離ブロックの部長にもなったし、楽しんで頑張れた。大学受験は自分なりに頑張ったつもりだったけど、失敗した。第三志望の大学に行くことになった。別に失敗ってほどでもないか。

　このように自分が学生時代に頑張ったことなんてあんまりない。受験勉強なんて書く人は落ちるって大学の教授にも言われたし、部活なんかもありきたり。僕はごく普通の生活を送ってきた。だから、他の人と違うアピールポイントなんてない。

　あー、自分ってなんなんだろうなー。そんなことを思う今日この頃。ふと文章を書いてみたくなって書いてみた。結構気持ちいいですね、文章を書くのって。普段大学のレポートぐらいしか書くことないから、なんか新鮮でした。内容も自由に書けるし。

　そんなことより、大学の課題があと二つ残ってるんですよね。今日中にやんなきゃな。やってこよっと。てことで、今日はこんなもん。おやすみなさい。