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商品にまつわる「開発」と「選択」の逆流

選ばれる商品を作るための視点をまとめてみる。自社商品を作りながら学びを続けているデザイン会社代表のトライアル。


自信をもって「創れない」あなたに

「これを求める人は十分に存在する!」と自分が考えるモノ(サービス)のアイディアを作り続けることができる方は、この投稿に目を通していただかなくても大丈夫かと思います。「どう考えれば、人が求めるモノを思いつけるのか」と悩んでいる方には、少しは役に立てていただけるかと思い、ここに「アイディアを選択するチェックポイント」をまとめてみました。


「選択される」ものを「選択する」という視点

「商品企画」「商品デザイン」という活動をする上で、選ばれる立場だということは忘れてはならないいうこと。そして、アイディアは出してから選択すればいいということを以前の投稿で述べてまいりました。

自信をもって商品開発を進める上で重要なことは、アイディアを選択できるように複数出し、そこから「進めたい!」と思えるアイディアを選択する作業が欠かせないことを、まず心に留めておいていただきたいと思います。


どのように「アイディアを選択」するか

アイディアの出し方、アイディアの選択の仕方は、無限にあるかと思いますが、今回は「開発する側」と「選択する側」で共通の言葉を使った考え方を紹介いたします。

共通の言葉のチェックポイントは下記の6つ。
モレにくいようにAからEまでの6つの順でまとめました。
Attractive person
Brand consistency
Competitive advantage
Different point of view
Economic acceptability
Fascinating impression


考える順はきっと逆

まず「選ぶ人」の立場で考えて行きましょう。こんな順番(下から)で考えていることが多いのではないでしょうか?


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Fascinating impression
第一印象が良いものであること

数多ある商品の中で目を留めてもらうためには、まずは第一印象が良くないといけません。見るだけで気持ちがアガるものの中から選びたいですよね。

Economic acceptability
許容できる価格で購入できること

印象が良いものを手にとってすぐに価格を確認する。これは私だけではないハズ(笑)。

Different point of view
類似品との差異が分かること

あなたがそこでその商品に出会ったということは、その周囲にはあなたが欲しくなる可能性があるものだらけのはず。興味を深めてもらうには、その中での差異がないといけません。

Competitive advantage
類似品よりも優位性があること

類似品と見比べて、自分にとって「こっちの方がいい」という理由を見つけてもらえなくては選択してもらえません。これに関しては以前の投稿も参照いただければ幸いです。

Brand consistency
そのブランドであることが嬉しいこと

欲しいと思ったモノって、どのブランドかな?とか、どんな人が作っているのかな?と調べたくなりますね。その上で一貫性があれば「間違いない買い物ができる」と自分を納得させることができるんです。この項目はこちらの投稿をご参照ください。

Attractive person
魅力的な自分を想像できること

もう一度「これを持っている自分」って、もっと魅力的になれるんだろうか?満足した自分になれるのか?と再確認することありませんか?
何と言っても『これが一番重要!!!!』
このモノに溢れた時代に、まだモノが欲しい理由は「それを持っている自分になりたいから」だと思うのです。


この6つが私がモノを選ぶときのステップです。みなさんはいかがですか?


「開発する」時には順に考えましょう

さて、この投稿をみていただけている皆様は「開発」する立場だと思うので、改めてAからの順で考えてみてください。

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詳細は、ここまで読んでいただけた皆様なら分かっていただけると思いますよね。あくまでも「人に喜んでもらうこと」が目標。その為に自分は何を提供することができるのかを大切にして欲しいと思います。そして「第1印象」には「デザイン」が大きく影響していることも忘れずに。


まとめ

今回紹介したこの6つのチェックリストは、自分なりに考えたオリジナルのものですが、ここ数年使い続けたテクニックを更新したものですので、きっと皆さんのお役にもたてるかと考えております。
これをまとめて紹介できる場をいただけたnoteの皆様に感謝!!!


追伸:実例紹介は無いんかい!という方へ

弊社オリジナルブランドSOGUの商品は、この6つのチェックリストを通過しておりますので、一度チェックしてみていただければ幸いです!

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